昨日インスタのストーリー投稿で

報告した件について。

 

改めて詳しく解説すると

 

昨日娘たちとモールに行っていて

末っ子と私、長女・三女とで

2手に分かれて行動している間に

その事件は起こった。

 

長女と三女が「盗撮された」 

と電話がわたしにかかってきて

すぐさま駆けつけると、まだその男は店内にいて

 

すぐに店長を呼び、警備員を呼んだ。

しかし!警備員は相手を目視で確認するだけで

『どうされますか?』って!!!

しばらく待ってやっと警備来たと思ったら

『捕まえんのんかい!!!』と。

「確証がないのでこちらには何もできません」

『なんのために来たんじゃい!!!笑い泣き爆笑』

 

と、らちが明かずすぐに

110番で通報し

警察を呼んで対応してもらった。

 

そして、警察が4名来て

2名に事情を聞いてもらい

2名は被疑者を確保。

 

そうして話をしていたら、

なんと・・・

 

私達が話していた警察官のところに

次々と女の子が集まってきて

 

『盗撮されました』と被害を報告しに来る。

 

そうして更に応援要請がかかって

警察がさらに5名ほど加わり、

 

しまいには、

被害を訴える女のことが15名ほど

 

そして、いかつい刑事たちまで集まり始め

 

警察・刑事10名以上の大事態

になりモールの中は騒然、

人だかりができていた。

 

その女の子の中には

まだ小学生くらいの子もいて

怖さのためか泣きじゃくっている子もいた。

 

ちなみに、加害男性は1人ではなく

聞くところ2~3名。

 

ちなみに、我が家の娘たちを盗撮した男は

中学生くらいの息子と一緒にモールに

訪れていた最中の犯行です。

 

フォロワーの方から

「娘さんたち大丈夫でよかったです!」

と連絡をくださる方もいたのですが

 

我が家の娘たちは、、、w

わたしの娘なので。。。w

気合が違います 笑

 

盗撮をされていることに気づいて

 

逆に男を付け回し、尾行して笑い泣き

他の女の子を盗撮している様子を

目撃し、証拠を押さえ

 

警察に証言していました。www

 




今回の件で、警察の方々や

刑事さんたちの本気オーラ

に心からの尊敬と日頃の活動に

敬意と感謝を感じ、お伝えさせてもらいました。



 

さてさて、ここからが本題のなのですが。

 

何記事か前のブログで

 

NOを示すことの新しい

本当の定義

 

について綴りますと言っていたものに

今回の出来事が、実体験を通した

生のリアルな声とインパクトを付け加えられる

素晴らしいきっかっけをもらったなと思い

数日遅れですが、ここから

 

本当に伝えたいことを綴ります。

 

 

結論から先に言いますと

 

NOを示すこととは

自分自身に対する

深いYESである

という新しい定義を提案したい。

 

何度かブログでもお伝えしています

わたしが感じる日本の女性

(本当は世界各国だけど)

は、とにかく温厚で情に厚く

『なんでも笑顔で受け入れるよう』

まるでトレーニングされているかのよう

だと私は感じます。

 

これまでのクライアントの女性や

周りの女性からの声で聞くことの多い定義

 

『断ったらいけない』

『NOと言ってはいけない』

『空気を悪くしちゃいそうで』

『いかなることも拒否してはいけない

 

断ること、NOを示すこと

に対する抵抗感がとても強い。

 

これは日本人における

『他者を思いやり、周りを尊重する素敵な才能』

がネガティブな方向性で

使われたときに現れる状態。

(※これについてはまた詳しく別ブログで)

 

でも上記のような新しい設定に

変更したらどうでしょうか?

 

NOを示すこととは

自分自身に対する

深いYESである

 

NOとは相手を拒絶することの現れ

ではなく、

自分自身に対する深いYESを示す

表現方法の1つ

 

としてみたらどうでしょうか?

 

 

NOというのを、

相手を攻撃したり

戦ったりする側面で示す

 

ということではないのです。

 

 

NOとは

====================

 

わたしは、わたしをとても大切に思い

自分の身体も、心も大事にする生き方を

したい人です。

 

わたしは、自分自身を

大切にし、大事に、愛するがゆえに

尊重し、敬愛するがゆえに

 

そのわたしにふさわしくない

他者の言動や扱いや状況待遇に対して

 

毅然とNOを示しますね

 

=====================

 

これは、自分自身に対する

深い愛、敬意、尊敬

YESと言っている状態です。

 

自分自身に対する

愛を表現する1方法として

毅然とNOを示します

という姿勢です。

 

自分自身に対する

愛の姿勢に一致した生き方

示すという行動です。

 

 

自分自身の深いYES

 

を出せないでいる女性が多いと感じます。

自分の中のYESがなんなのか分からない

人も見受けられます。

「そんな、、、わたしなんて」

という女性が多いなと、

そして、以前の私もそうだったと。

 

でもよ。先日のブログでも書きましたが

 

 

目覚まさんかいボケ!!!!

なんですよwww笑い泣き

 

自分を素晴らしい存在であることを

認め愛することは

 

謙虚なことなのです

 

周りの人に気に入られなくちゃ

気を遣わなくちゃ・・

とすることは

 

「人に気に入られるような自分

自分を抑えて謙虚にしなくちゃ

受け入れられないでしょ」

 

という思い込みこそが

 

傲慢なのです

 

なぜか?

 

自分自身の深いYES

愛の側面から示すことが出来る人

自分に敬愛をもって関わることが出来る人

 

他者の深いYESにも寄り添い

他者に対する敬愛を示して

関わることが出来るから

 

これを、謙虚と言わずして

なんというんだ?

 

 

 

 

ここからある事例を紹介します。

わたしが大好きな藤井風君。

 

彼のデビューまでの

エピソードを紹介します。

 

藤井風くん、の才能にいち早く目をつけ

彼の才能を認め、彼がそれを発揮できるように

サポートしてきた人がいます。

 

それは彼のお父さん。

 

彼がYoutubeなどで、

音楽を発信し続けていた中

 

ある時から、

次々とデビューのオファーの

連絡があちこちから来るようになった

のだそう。

 

それに対応していたのが彼の父親。

 

その際のお父様の対応における姿勢

 

「おたくには、うちの息子をまかせることはできん」

と、かなりの件数のオファーを片っ端から

断っていったのだそう。

 

 

その真意とは

 

うちの息子の、素晴らしい才能を

軽く扱うような奴らに、

うちの息子を預けることは絶対にしない

 

と相手にしなかった と。


数々の事務所が、メールや電話などで

連絡をよこしオファーする中

 

唯一

岡山の田舎の方にある

彼の実家までおもむき

顔を合わせて、誠心誠意の熱意を伝え

彼の父親と向き合う、誠意を見せた事務所

 

に、対して

 

始めてお父様はYESと首を縦に振った

 

その事務所こそが、

今の藤井風君がいる事務所。

 

というエピソード。

これが彼がデビューするまでにあったストーリー

 

 

 

本当に大切に思い、一番のファンである

がゆえに、それにふさわしくないものは

断固としてNOを伝えることは

 

自分の深いYESを示していることに同じ

 

という実話を紹介しました。

 

自分を敬愛し大切に思い愛するが故に、

それにふさわしくないものは

取り合わない 受け入れない

 

とは、愛を示すこと。

 

 これって、大切に思う子どもになら

示しやすい姿勢かもしれません、

でも、なんで、途端に自分のこととなると


その愛を示すことが難しくなるのだろう?


そこにはどんな『傲慢な思い込み』w

が裏で紐づいているのだろう?



 

今回の盗撮の件において

その場に居合わせたことによって

警察を呼んだことによって

 

その他たくさんの女の子たちが

『自分に対するYESに一致し

わたしは大切である!だから

それにふさわしくないことなNOだ」

と大勢が示す現場に居合わせることができた。

 

それをキッカケに何か皆様に

届けられることがあればと願います。

 

最後に一言♡

 

女性の

 

自分自身に対する深い愛にYESを示し

それに見合わない、ふさわしくないものに

NOを示す という姿勢は

 

 



世界をひっくり返すパワーを持っている