6人で1か月滞在となると

荷物の量が半端なくて。

 

準備の地点ですでにカオスでした。

 

我が家は、両実家が県外にあるため

年末年始やお盆に帰省するのですが、

 

そのため子どもたちは3歳から

『自分の準備は自分でする』

ことが身についていて、

 

それが功を奏しました!!

 

常に『ママに準備を任せると何かを忘れられる』

ということがわかっています。

 

そんなのあたりまえです。

子ども4人分も準備などできやしない!!

わたしはそんなに優秀じゃないw

 

そうして小さいころから荷物の準備は慣れていたものの

 

さすがに1か月家を空けるという経験はなかったため

 

家が泥棒が入った後みたいな

カオス状況にしながら準備しました。

 

何とかコンパクトにまとめて

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羽田空港では、親友がお見送りに来てくれて♡

 

彼女に言わせると

『荷物の量と、それぞれヤイヤイ言う感が

 ホームアローンの実写版を見ているようだ・・・』

とのこと!w

 

まさに、ホームアローンのような状況。

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6人分のチェックインを済ませるだけでも

すごく時間がかかるんです!!!!!

 

荷物の預け入れも6人分。。。

 

 

なんでもかんでも×6

 

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普通に1時間以上かかったよ!!!!

 

この地点でまぁまぁ疲れ果てたよ。。。w

 

 

でもね、1人旅なら

『なんでも1人分』だけど

 

なんでも6倍だから、経験値を×6積めるの!

 

チェックインも荷物の預け入れも

6回同じ事すれば、そりゃ慣れてくる。

 

6回旅行して積める経験値を

1回の旅行で積めちゃうの♪

 

 

 

ここから到着地まで

 

・12時間のフライト

・トランジット5時間

・1.5時間のフライト

 

とあるので、腹ごしらえに

最期に日本食をみんなで食べて

親友と記念撮影して

 

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いざ国際線のゲート通過♡

 

 

我が家の子どもたち

実は全然、全くもって英語しゃべれません!w

 

だけど全然問題なし!!と自信満々でした。

 

 

『日本語だけで、押し通す』と

胸を張っていました!!笑

 

国際線ゲートを通過すると

もうそこは海外と同じような雰囲気

 

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(高身長のハンサムガイが映ってた。決して盗撮したつもりじゃないよ。w)

 

空港職員も英語で対応してきます。

 

ちょっと席を外していた間に

子どもたちは空港職員に声をかけられたらしく

 

「何人家族?何人で搭乗する予定?」

と英語で質問されているところを

 

我が家の次女、

 

自信満々、満面の笑みで

「13!!!!」

(自分の年齢を答える)

 

『聞いてないよ!!』

と盛大に突っ込みたいところですw

 

そのあとも、良くわからないまま

職員と日本語で押し通してやり取りをして

 

なんだか仲良くってました。w

 

 

 

わたしは英語が喋れるのですが、

よく「英語が喋れないから海外に行くのはちょっと不安」

という声をききます。

 

確かに英語がわかると、強みではあるけど

別にマスト条件じゃないと思う。

 

むしろ、英語全然わからないくらいのほうが

いろいろ助けてもらえる、

 

 

母国語だけで十分で、

実はほかの国の言葉が喋れないことは

 

大したネックでもなんでもない。

 

ただ単に、

「言葉が喋れないことを

行く手を阻む理由であるという、

言い訳に利用している」

 

に過ぎない。

 

娘たちを見ていて思いました。

喋れないほうがむしろ

助けてもらえる、仲良くなれる

笑顔が生まれる ことだってある♪

 

 

 

言葉というものを壁ととらえると

そりゃ壁を作るけど

 

言葉に頼らないからこそ生まれる

「人間 対 人間」という

本質的な姿でコミュニケーションをとる

キッカケともなりうる。

 

結局は、

 

「自分がどういうスタンス、在り方を示して生きているか」

次第なんだな~~と改めて思いました。

 

 

次回はいよいよ搭乗~入国まで