女性が自由に選択し
NLP心理学と脳科学、コーチング、
インナーブランディングコーチの

娘が14歳にして見つけた
大切なこと
岡山美少女コンテストは
結果は
「落選」
この結果を受けて
娘が帰宅して話はじめたこと
それは
「私、落ちてよかった」
(?!お?あまり悔しくない?
ん?本気でもなかったということ?)
と思った私。
この後なんて言うのかなと
思いながら聴いていると
応援してよかったって言ってくれる
「私、グランプリとることよりも
応援してくれる人がいるって
分かったことが何倍も嬉しい」
と
続いて
「落ちたことを知って
私より落ち込んで連絡してきてくれる友達が
こんなに沢山いる、見てこのメッセージ」
と、娘の友達が送ってくれた
メッセージを見ました。
そこには胸が熱くなる文章が
心からの想いを綴ってくれたメッセージが
ありました。
「だから私落ちてよかった
だってもし受かってたら、
前みたいに楽々でオーディション受かってたら
私、大して頑張らなくてもいい
大して努力しなくてもいい
って調子に乗ってしまっていたかもしれない
私、そういう人間にはなりたくない
オーディションに落ちることで
「私なんてだめだ」って自信喪失する人がいるけど
そうじゃない。
落ちたからこそ逆に次頑張れる
落ちたからこそ、応援してくれる人のために
次こそは本気になれる
でも
応援してくれても1番になれるわけではない
応援してくれても返せることがない
今の私は何もみんなに返せないけど、
私、有名になることで返すって
絶対返すって
もうみんなに約束してるの
次も絶対応援してくれる人がいるって
分かってるから、その人のために頑張れる
絶対できるだって、私だもん
今回、コンテストを受けて
落ちる経験ができて本当によかった
さ、切り替えて受験頑張るわ!
えっと
14歳ですよね・・・?w
というくらい
本当に本当に
できた娘だなと
ここまで、自分の想いを
しかもきちんと言語化して
伝えることができること
それ以上に、
結果という事実に捕らわれたり
振り回されたりすることなく
俯瞰して物事を捉え
自分自身と
周りの人たち
その経験を通して
得られた全ての物事に
全て感謝している様子
これを聞いて
「私、この子の子育ては終わったと
言ってもいいかもな~」
と思いました。
私が伝えることはもう何もないかもしれない
それくらい達観して
自分の世界を築いて
物事を思慮深く捉え
全ての出来事を自分の
リソースに変えられている様子に
大きな誇りと深い尊敬を
娘に対して感じました♡
これは、私の子育てが成功した!
という話ではなくて
あくまでも娘自身が
いや、どの子供にもある才能や
人としての本質が
きちんと発揮されている
「こうあるべき」という概念で
押し込められることなく
その子の元々もっている
人本来の素晴らしさが
曇ることなく
表現されてる
子供の純度を奪わない
子供には自分で選び
決断して、自分で成長する
才能がすでに備わってる
いつも思うけど
子供=未熟
子供=足りない
というのは
大人の大きな勘違いのもと
なされている決めつけにすぎない
子供は親の所有物では
決してない
コントロールしたり
誘導したりしない
やるべきことは
その子がどんな人間になりたいのか
人生において目指す理念を
自分で見つけられるようにサポートして
その子が自分で育ち成長する力を
邪魔するようなことを言ったり
行ったりしないこと