NLP心理学と脳科学、コーチングで
NLPメンタルコーチの
今日はあまり扱わない内容ですが、
子育てについて。
子育てって、
本当は最高のエンターテイメントで
あるはずだと私は思ってます。
先日の子供のダンスの発表会
(発表会というより本物の舞台だった!総合演出がプロの舞台並み)
だって、
大人では思いつきもしないこと
するじゃないですか?!
どんな有名テレビディレクターや
プロデューサーや映画監督よりも
何百倍もクリエイティブだと思うのです!
先日、我が家の娘、
「ママうざい!」って言うと、
くすぐりの刑に合うので、
「ママ、うさぎ!!!!」って言い換えてましたw
(我が家は感情のアウトプットと捉えて笑いに変えます)
なんか面白くなっちゃいますよね。
DO WHAT YOU LOVE
大好きなことをやろう、
やっていることを愛そう
子育ても同じだと思います。
でも思い通りになんていかないのが子育て。
もう、想定外のことが起こるのが当たり前の世界。
それが、ものすごくしんどかった時期が
私にもありました。
でね、世の中には
「うまく手を抜いたらいいんだよ」
「頑張りすぎないようにしよう」
「こういう時期は今だけだから」
「過ぎ去れば懐かしく思う」
「子供なんてすぐ大きくなっちゃうんだから」
とか、
何それ、
何の慰めにもなりませんけど?
って言葉で溢れてて、
なんとかやり過ごす方法しか
ないように思いませんか?
いや!今がしんどいんですけど!
ってね。
でもね、子育てって、
最高のエンターテイメントであり、
すぐに大きくなってしまう子供だからこそ
今を本気で楽しめるようになったら
いいと思いませんか?
もしそうできてないとしたら・・・
それは、
悩むポイントが違うから
フォーカスしているポイントが違うから
です。
子供を変えようと思ってるうちは
永遠に、永遠に悩みます。
だって、相手は変えられないから。
変わるべきなのは
自分ということでもないですよ?
え?!どういうこと?!?!?!
と思いますよね。
あなたがダメだから変わろうということじゃない、
あなたが至らないから学ぼうということでもない、
子育てはこうしなくちゃ!
ママだからこうしなくちゃ!
子供はこう育てなくちゃ!
という固定概念が
あなたの邪魔をしている
たったそれだけのことなのです。
それを「手を抜く」とか「頑張りすぎない」
という生ぬるい言葉でなんとかできていたら、
そもそも悩んでないですよね?
そうじゃないのです、
きちんと根っこの部分、
自分の思い込みに気づき、
自分がとらわれてしまっていることに気づき
こうあるべき
を
↓↓↓
こうするのが楽しい
こう在るのが私にとって幸せ
に変えていくんです。
コーチングってそういうことなんです。
あなたが「子育てを楽しめる自分に変わる」
ママは家族の太陽って
我慢して押し殺していつも笑ってるママ、
我慢の美徳の上に成り立つママの笑顔
ということではないはず。
むしろそれでは
子供に「我慢してこうあるべきを演じる」という
姿勢をそのまま受け渡すこと。
ママは家族の太陽って
ママが本当に幸せであること、
自らが楽しんでいることによってのみ
叶う状態なのではと。
自己犠牲で頑張りすぎて、
いっぱいいっぱいになって
自己嫌悪になって・・・
というループは
生ぬるい上辺の慰めの言葉では抜けられない。
けれども、
「こうあるべき!」
という数々の思い込みや
固定概念を塗り替えることができれば
子育ての悩みは、本当になくなる。
あなたは、一生懸命に子育てを頑張ってるママに
「本当ダメね!○○であるべきでしょ!
そんなこともできないなんて」
だなんて言うでしょうか?
あなたのせいで子供はこんなになっちゃったのよ!
って言うでしょうか???
きっとしないのではないでしょうか?
それを自分に対して、無意識のうちに
してしまってはないだろうか?
自分責めになってないだろうか?
そんなことしなくてもいいのです。
あなたの固定概念や思い込みが
邪魔をしているだけ、
本当は子育てを楽しめたらいいのにと
心では望んでいるのに、
その固定概念が邪魔をしているだけなのです。
一つだけ最後にポイントがあるとしたら、
「私は本当はどうしたいのだろう?」
と聞いてみてください。
家事が大変でイライラして子供に当たる
としたら、
「私は本当はどうしたくて、イライラしてしまっているのだろう?」
まずは自分の感情がどこからきていて、
どんな思い込みがそれを司っていて、
本当はどうしたくて、
何を自分に我慢させてしまっているのだろう?
と。
夏休みあたり、短期の子育てコーチング講座をしようと思います。