今日はパパが仕事の研修だったので、車で会場まで行って、その後エリカとランチしました。
エリカはうちにいる時のようにご飯が出てくるまで叫ぶ、なんてことはなく、通りすがる人に挨拶をしながら、おとなしくご飯を待っておりました。
なぜ~~?TPOをわきまえているのかしら(笑)
そんな中、ぼんやりと、今週の出来事を思い返してみたりしていました。
父のこと、育児のこと・・
父を診察してくれた医師の中には、入院説明の時に
「当病院では、病状が良くなったら可及的速やかに退院してもらいますのでご了承ください」
とか、
「たとえばいきなり歯が悪くなったからといって、歯の治療をすぐできるというわけではないので」
と、
「本来なら他に待っている患者さんがいるところを緊急で入院という形をとってますのでね」
などと、こちらの不安な気持ちをさらに増幅させるような人がいました。
正直言って、母も私もとても不快な気持ちになりました・・・。
けどその後、主治医になってくれた先生はとても穏やかな、気持ちを汲んで話をしてくださる方で、
病状に対しても、きちんと電話を下さって細かく説明してくださるし、治療の方針に対しても疑問点が
あればいつでも時間をとります、という方。実際、来週早々また細かいところを色々聞かせていただくことに
なっています。
やっぱり、お医者さん1人とっても、その人間性とか、言葉の使い方一つで、こんなにも不安になったり
安心できたり・・という風になるのです。
育児もおんなじなのです。
初めてのことだし、私も自信満々で育児をしているわけではありません・・
でも、不安に思ってばかりいてもエリカが不安になってしまうと思うし、プラスに考えて子供の良いところを
伸ばしていきたい。
だから、ひろばなどで話を色々聴いてくださる女性の方にも、エリカが人見知りしない、とか、興味のあるものを見つけて気づくとどっかへ行ってしまう~ということを話した時に、
「気持ちが安定してるのよ~。ママとの信頼関係ができているのね。」
と言ってくれたりすると、ちょっと気が楽になります。
これは、もし逆にママから離れない子がいても、「まだ慣れてないだけなのよね。ママのことが大好きなのね。」とか
やはり、安心する言葉をかけてくださると思うのです。
本当のところ、子供がどんな気持ちで動いている、動かないのかは、よく分からないと思うし・・・
お友達も、良い面を見つけて言葉をかけてくれたりするような感じなので、嬉しく思っています。
だから、
「人見知りないのね~。ママのことがまだ分かっていないのかね」
とか
「いなくても全然平気じゃん。とっついていかないよね。世話ないわ~」
とか
「まだあんよしないの?重たいからかね~」
という風に言われると、たとえそれが事実だとしても、やっぱりいい気持ちはしないものです。
たかが言葉、されど言葉、なのですよね・・・。
話し方ってとても大事。
言い方ひとつで誤解を生んだりもするし、人づきあいで損をされるのではないかなぁと思ったりもします。
たとえその方々に悪気はないって分かっていても、特に気持ちが敏感な時期は、いつも以上に妙に気になったりもするのですよね・・・
私も決して話し上手って訳ではないし、嘘はつけないしおべんちゃらは言えないタイプなのですが
なるべくなら相手を不快にさせないで、気持ちを楽にできるような言葉づかいを、いつも意識したいなぁと思ったのでした!
実家にて。ピアノの椅子にもひょこりと立ちますヨ。数秒なら手を離したりしています。
鏡を見て、横にずれて、自分でいないいないばあをして笑ってます^^
あっ、実家の私のおひなさまがまだしまわれていないのがバレちゃった!(笑)