昨日は、ブログを書きたかったけれどなかなか混雑していてかけませんでした。
なので一日遅れてしまったけれど、ちょっと淋しい出来事を書きます
昨日は、実家で7年間飼っていた黒うさぎが死んでしまったのでした・・・。
父が入院した頃から急に、さみしさからか毛が抜けたりしていたようで
11月からは2週間にいっぺん、動物病院に母が連れていってくれていました。
昨日は偶然私が実家に来ていたときで、弱弱しく手足を動かしていたので、大丈夫かな・・・と
思ったのだけれど・・
父と会話をしているときにも、なんだかちょっと気になっていて、昔のマカの写真を見ながら
「元気かな?後で見に行ってみよう」と、思っていたのです。
そして母が買い物から帰ってきて、様子を見に行ったら・・・もう硬直して動かなくなってました・・。
マカちゃんは私が親元を離れて暮らしたときに、里親募集でお宅に伺って分けていただいたうさぎです。
うさぎが大好きなご家庭で、6畳一間がうさちゃんだらけでした。
ネザーランドドワーフは、茶色とか灰色が人気で・・
小さくて黒いマカが、一番最後に残ってさみしそうにしてた。
でも目が大きくてチョコチョコしてて可愛かったのです。
あんまり抱っこが大好きなうさちゃんではなかったし、夜、仕事から帰ると1時間くらい遊んで・・
その後ケージにいれても、出して~~と、檻をカリカリかじるので、その音で眠りにつけないなぁ。。と
思ったこともあったけど・・
でも、体を伸ばしてリラックスして寝そべったり、頭から倒れこんだり、鼻先をぐっぐっと押してぷぅぷぅと
甘えてきたりして、いじらしかったんだ。
私も仕事の疲れをマカに癒してもらってました。
けど2年目から引越しをして動物が飼えなくなってしまったこともあり、実家の子となりました。
実家はより広いスペースで遊ばせてもらえたし、よりリラックスして、沢山にんじんやキャベツを食べて大きくなりました。
そして私よりも、父になついていたような気がします。
だからきっと、しばらくあえなくなって淋しかったんだね。。
母も
「お父さんが入院してから急激にマカが弱っていったのよ、やっぱりショックだったのね。。
マカも、今朝から具合がよくなかったのに、きっと○○(私)が来るのを待っていたのよ。」
と・・。
スコップで私が庭を掘って、父と母と3人でマカちゃんをお庭に埋め、お花とお線香をあげました。
父に「マカを一番可愛がってくれていたものね」というと「うん」とうなずいていました。
いつかはこういう日が来るとは思っていたけれど・・・切なかったです。
本当に丁度、私がいた日だったのが偶然に思えないような。。
エリカが生まれてからはあんまりかまってあげられなかったのが心残りで。。。もっともっと、抱っこしたりなでてあげればよかったです・・・。
エリカがマカを抱っこできるときまで、元気でいてくれたらもっと良かったけれど・・。
でも出会えてよかった、マカをお世話することで、マカもその短い一生の間で、沢山の私達を見て、見守ってきてくれていたんだよね。
そして家に帰ってふとカーペットをみると、なんと、マカの小さなコロコロのフンが落ちてました!
私の服か荷物にまぎれて1つ持ってきてしまったようです。
捨てようかなとも思ったけれど、一瞬「私を忘れないで」ということなのかも・・と思って、捨てられず・・ラップにくるんであります^^
エリカもそのうち、何かを飼いたいというかな、そのときにはマカのことも教えてあげようかな・・