今日、長女の姉から一通の手紙が
届きました。
姉から手紙をもらうことは
滅多にないので、
一瞬、「母のことかな?」と
ドキドキしながら開封しました。
ご訪問、ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーのエリカです。
中を開けると、
「おせっかいですが・・・」と前置きを
した短いメッセージとともに
新聞の切り抜きが入っていました。
母のことじゃなくてちょっとほっとして
その切り抜きを読みました。
令和元年。目にすると新鮮。
二日前の日曜日の日付。
読売新聞の
「断捨離」に言いたい
というコーナーでした。
断捨離について何かを言いたい方の
記事、いえ、「思い」が全部で7つ。
投稿された方は、10代から70代まで。
断捨離への「思い」は様々でした。
お母さんが自分に聞かずに
自分の物を断捨離してしまうという
12歳のお嬢さん。
お母さんだけでなく、「断捨離」にも
怒っていました。
断捨離という言葉が広がってから
買物に罪悪感を感じるようになった
という、30代の女性。
物があふれていても
私が心地よいならいいじゃない
ですか、と主張されていました。
死の直前に大量の大工道具を
処分して逝かれた大工のお父様
のことを思い、
断捨離は悲しい記憶でしかない
という50代の男性など。
ああ。
人は物に思いを貼りつける
と思っていたけれど
人は”断捨離”にも、それぞれの
思いを貼りつけているんですね。
願わくば、その思いが
明るく、軽やかなモノであってほしい。
もし、その思いが
誰かに強制されている、や
誰かに責められている、や
処分=失う=損なう=悲しい
となってしまった時には
断捨離がつらく切ないモノに
なってしまいます。
「断捨離は、どこまでいっても
自分のごきげんのためにする
ものなんだ。」
私自身が、そのことの重要性を
今日の新聞記事を見て
再認識させられました。
断捨離への一部の誤解も
断捨離が社会に広く普及したことの
副産物なのかもしれませんが。
今日、姉が送ってくれた
新聞記事を見て
だからこそ、これからは
もっと多くの人に
”本物の断捨離”を知ってもらいたいと
強く感じています。
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姉自身は断捨離のことをどう捉えているの
でしょうか?今度会った時に、じっくり聞いて
みます。姉の、”ちょっとしたおせっかい”に
愛を感じた今日の出来事でした。
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ありがとうございます。
やましたひでこの
「本物の断捨離」全国ツアー2019
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毎週水曜日夜9時から放送<BS 5ch 朝日>
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父が死の直前に残してくれた無言のメッセージ。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます
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