昨日は、母の施設の遠足の付き添いで
上野動物園に行ってきました。
そこで、懐かしい人に出会いました。
ごきげんさまです。
断捨離トレーナー講習生のエリカです。
今日も、私のブログを訪ねてくださり、
ありがとうございます。
・・・そこで、考えてみたんです。
動物園の動物たちは、幸せだろうか? と。
檻か柵の中に入れられて、自由を奪われ、
一般的にはかわいそうだと思われている、
動物園の動物たち。
ほんとうに、そうでしょうか?
私は、かつてアフリカのサバンナで、
ライオンの交尾を目の前でみたことが
あります。
繁殖期のカップルは、群れと離れた場所
に行き、交尾をします。
その現場近くまでオープンカーで行き、
ライオンが私たちに突然襲いかからない
だろうかとドキドキしながら、その様子を
見ていました。
そばで人が見ていると、気が散るのでは
ないかという私の心配を、ガイドさんは
一笑に付しました。
動物はそんなこと、まったく気にしないと。
そうか、人前だと恥ずかしいと思うのは
人間だけか・・・。
野生動物も人間と同じ反応をするだろう
というのは、私の勝手な思い込みでした。
そのライオンのカップルは、
私たちには目もくれず、ただひたすら、
「子孫を残すためのお勤め」に励むのでした。
疲れた体に鞭打って、なんどもなんども、
繰り返す。その姿から伝わってくるものは、
快楽というより、むしろ、「苦行」。
そして、これさえも、私の勝手な解釈
なのでしょう。
ああ、私たちは、日々出会う物事に対して、
どれだけ勝手に解釈したり、意味をつけて
生きているのでしょうか・・・?!
激しくじゃれ合う?2頭のホッキョクグマ。
スイスイ泳ぐアザラシ。
美しい肢体のスマトラトラ。
見事な、「出しっぷり」のアジアゾウ。
彼らは、しあわせなのでしょうか?
ふしあわせなのでしょうか?
それは、私には分かりません。
私に分かるのは、どうやら、私たちは、
思い込みのプールの中で生きている
らしいということだけ。
断捨離を実践していると、自分には当たり前
だと思っていたことが、ただの「思い込み」で、
事実ではないことに気づくことがあります。
「思い込み」を持ち続けるのも、捨てるのも、
あなたの自由です。
どうせ持つなら、自分を幸せにしてくれる
思い込みを持ちたいものですね。
逆に、自分を幸せにしてくれない思い込みは、
気がついたら、即、断捨離です!
あなたは、今、何か問題を抱えていますか?
苦しい思い、生きづらさを感じていますか?
そのもとにあるのは、「事実」ですか?
それとも、あなたの「思い込み」でしょうか?
もし、それが、あなたを幸せにしない思い込み
だと気づいたなら、すっきり断捨離しませんか?
それが難しいなら、いまはもう、好きではない、
目の前の物を捨ててみましょう。
そこから、問題解決の糸口が見つかるかも
しれません。
一緒に、やってみましょう
パンダは70分待ちの行列なので諦めて、せめて
パンダポストの前で、母と。
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございます。
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