おはようございます。
断捨離トレーナー講習生のエリカです
ご訪問、ありがとうございます。
これまでの経緯は、
以前のブログをご覧ください。
玄関そばの洋間に、処分検討中の資料を
散らかしたまま放置したので、
その前を通るたびに、否が応でも
そのぶざまな姿を目にします。
その期間は、2ヵ月、3ヵ月、いや、4ヵ月?
もう正確な期間は忘れましたが、
相当長い期間、私は書類を放置しました。
当時(2016年頃)の私にとっては、
そうするしかなかったのです。
そんなに残しておきたいのなら、
残しておけばいいんじゃないの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
はい、ごもっともなのです。
誰も私に、「捨てなさい」と強制しては
いないのですから、捨てたくなければ、
大切に保管すればいいのですよね?
これは今にして思うことなのですが、
「捨てようかな?」と思った時点で、
私の中のセンサーは、
今の私にそのモノが必要ないことに
気づいていたのだと思います。
ただ、当時の私は、まだそれを明確に感知する
能力も、資料を識別する能力もなかったので、
たまった資料をただ放置して、風化させる
しかなかったのです。
そして数か月後、
「その時」がやってきました。
私は、その積み上がった資料を、
ほぼすべて捨てました。
もちろん、中身は読みません。
読んだら、また取っておきたくなるのですから。
数ヵ月も放置すれば、いまの私が
その資料を「使いこなせない」ことは
明白です。
やましたひでこ先生のご著書、
「捨てる。引き算する勇気」(2018年、幻冬舎)
第5章 情報の取り入れを自在にコントロール
する には、こう、書かれています。
”これからはますます「情報をいかに早く、
いかに大量に集めるか」ではなく、
「得た情報をいかに活用するか」
「得た情報を活用して、どのように自分や
他の人たちを幸せにすることができるか」
を考え、実現できる能力が必要とされる
ことでしょう。”(p158)
これを読んで気づきました。
当時の私が過去の資料を捨てられなかった
のは、自分自身が成長したいという、私の中
のちっぽけな欲(小欲)のためだったんだ!
そして、自分のキャパシティ、
自分の小さな欲には限界があります。
「自己化しながらアウトプットする」
その重要性を、同著は説きます。
今からの私に必要なのは、これです。
このブログが、その第一歩としての絶好の機会
を与えてくれていることに感謝します。
そして、不思議なご縁で、このブログを読んで
くださっている、読者のみなさま。
いつも、拙い文章に、最後までおつきあい
くださり、ほんとうにありがとうございます。
これからも、数々の失敗を繰り返すと
思いますが、私のゆるやかな成長を
見守ってくださると嬉しいです。
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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