ごきげんさまです。
断捨離トレーナー講習生のエリカです。
ご訪問、ありがとうございます。
これまでの経緯は、
以前のブログをご参照ください。
すでにお伝えしましたように、
私にとって、もっとも捨てにくいモノは、
過去の資料などの書類でした。
ある日、ついに意を決して、それらの資料を
箱やファイルから取り出してみました。
多くの資料のひとつひとつは、とても魅力的
です。
とてもうっとりするような内容が含まれて
いるのです。
なるほどなぁ~と感心することや、
このやり方で行けば、次は絶対上手く
行きそうな方法などなど・・・・。
自分がいまより成長するには、この情報は
必要だ、と思ってしまいがちです。
あなたにも、似たような経験はありませんか?
モノを、「使えるか否か?」(モノ軸)見ている
限り、モノが捨てられないのと同様に、
情報を、「有益か否か?」(情報軸?)で見て
いる限り、情報は捨てられません。
情報(紙であっても電子情報であっても)が
厄介なのは、「今の私に有益か否か?」を
判断するのにも、
一度はその情報を読む必要があるため、
一つの判断に時間がかかることです。
一つの資料を読んで、その中から有益な
情報を見つけては、「やはり、この資料は
捨てられない」と箱に戻す。
この行きつ戻りつを、私は何度、
繰り返したことでしょう。
その作業は、遅々として進まず、まるで、
ネバーエンディングストーリーのようで、
今、思い出しても、重く、苦しい作業でした。
私は、疲れ果ててしまいました。
そして、最後は開き直りました。
「そんなに嫌なら、やらなければいい。」
私は、玄関そばの5帖の洋間中央に、
検討中の資料をうず高く
盛り、その場に放置
しました。
そう、ぶざまな姿をわざと自分に見せつけた
のです。
「整理する気持ちになるまで、
放っておけばいい」と・・・。
疲れてきましたので、この話は、次回(最終回)
に続きます。
今日も、最後までおつきあいくださり、
ありがとうございます。
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