2014「NEC軽井沢」の絵理香ちゃん

初日69で17位タイ、2日目ノーボギー68で12位タイまでアップ

最終日、12位タイで最終組から3組前でスタートした絵理香ちゃん

最終日もノーボギー66で首位タイへ躍進しプレイオフへ

 

ここからは当日のJLPGAの記事からの抜粋&転載です

 勝負は大山志保と初優勝を狙う菊地を含め3人でのプレーオフに持ち込まれた。

1ホール目、菊地がティーショットをプッシュアウトし、右サイドの木に当てる。

大山はイとともにフェアウェイをキープ。

菊地のセカンドショット。残り166ヤードを6Iで打つも、ショートし、パーオンに失敗。

大山のセカンドショット。グリーンをとらえるが、8mのロングパットが残った。

そして、イ。今日のピンの位置はグリーン左サイド。この位置は好きだと言う。

グリーン左はすぐ池だが、そんなプレッシャーを感じることはない。ボールはピンめがけて飛んでいき、ピンそば3mにピタリ。これで勝負は決まった。

見事、バーディーパットを沈め三つ巴の戦いに終止符を打った。

 

プレイオフ、絵理香ちゃんのティーショット、打つ瞬間に何かが倒れる音がしました

テレビ観戦だったので空耳かな?とも思ってのですが・・・・私には確かに聞こえました

その影響か絵理香ちゃんのショットはプッシュアウト

あの日の絵理香ちゃんには考えられない1打でした

 

終戦後の絵理香ちゃんのコメント(JLPGAページから)

菊地 絵理香 (2位タイ:-13)
「しょうがないって感じです。バーディーを取ったもの勝ちなので…。

(プレーオフ緊張は?)正規で回っている残り3~4ホールの方が緊張したかもしれない。

(優勝は)ちょっと難しいですね。

あまり今週のショットが良くなかったなかで、ボギーを打たないようにマネジメントしてて、

こうしてプレーオフまで進めたので、昨年よりは…。

もうちょっと全体的に底上げして、アイアンの精度も上げていきたいです」。

 

「NEC軽井沢」の忘れられない1日です。。。