絵理香ちゃんの10年と題して・・・
獲得賞金、平均ストローク、パーオン率と来て・・・今回は平均パット数を
2008と2009はデータがないので今日も2010からの8年分です
LPGAが公開している「平均パット数」はパーオンしたホールのパットの平均です
今年の絵理香ちゃんは平均1.8045でランクは15位。。。決して悪くはありません
ラウンドあたりの総パット数の平均は29.6118で1ホール平均では1.6451
ランクは27位。。。上を見ればキリはありませんが、これも悪くはないのです
それでは何故??「パットがもう少し・・・」の声が聞こえるのでしょうか?
このようなことを言うのは絵理香ちゃんのファンの方(私も含む)です
極端に言えばファンは絵理香ちゃんしか見ていません。。。
他の選手が同じような状況でも・・・それは全くと言っていいほど見ていません
そして・・・「あれが入っていれば」の思いが強く出るあまり、この感想になるのではないでしょうか???
絵理香ちゃんがたま~にショートパットを外すことがあるのも無関係ではないのかな?とも思います
絵理香ちゃんなどランキング入りしているプロ選手は、狙ったラインに狙った強さで打てる技量は誰もが持っているはずです
それでも僅かながらストローク数に差が出るのは・・・ラインの読みと呼んだラインに確信と自信を持って打ってるるかどうかではないか?とあくまで素人考えですが、そんな気がしています
私はパッティングが好きで得意でした(過去形)
プロの実力を知らない友人からは「パットだけはプロ並みだ」と言われていました
が3年前、「網膜中心梗塞症」という病気に見舞われ右目の視野の半分を失いました
結果、グリーンの傾斜が見えない&遠近感が分からない・・・
当然パッティングラインは非常に読みづらくなりました
自信と確信を持ってストロークするパッティングは考えられないほど減りました
かの友人からは「パットも並み以下になった」と言われています。。。
私が自分勝手に、根拠もなにもないのに心配しているのは絵理香ちゃんの目です
絵理香ちゃんの目がマサイ族の人達のように優れた目であれば良いのですが・・・