LPGAサイトの「プラスワン」で昨日絵理香ちゃんがとりあげられていました
皆さんもう見たとは思いますが・・・・抜粋&転載します
アクセントをつける。単調な生活になりがちな時、何か-行動を起こすことが必要だ。
プロゴルファーは開催地こそ違うものの、最終戦まで連戦続き。というわけで、
前週のオープンウィークの過ごし方は、後半戦に向けてキーポイントになる。
「ラウンドをして、2、3回、練習場へ行って、あとはトレーニング。プライベートのゴルフって結構、楽しい。リフレッシュもできる」と話した。
ところが、こちらの意図を察してもらったのか、笑みを浮かべながら、
「上野へ行きました」と思わせぶりに口を開く。なぜ、上野なのだろう。
大いに興味がわいてくる。
「気分転換で、映画館にはよく出かけますけど、これはと思うものはすべて見尽くした。今年、みた中では、藤原竜也さんの22年目の告白が良かった」。
さらに、続ける。「上野へ行こう、と思い立ったのは、動物園が目的。
子どもの頃から、そういえば私は、動物園って行ったことがないなぁ、と急に思い立って…。ジャイアントパンダのリーリーをみてきた」という。
意外な人が意外な場所を選択。これが、気持ちをリセットするということだろう。
3戦目のTポイントレディス ゴルフトーナメントで今季初優勝を飾った。その強さは別次元。
「このまま、ポンポンといくのかなぁ」と感じたのは本人だけではない。
誰もが大躍進を思い描いたほどだ。ところが、好事魔多し。4月に腰痛、6月には背中痛を発症して試練に直面する。
「腰を痛めたことはない。これから年齢も重ねていくわけだし、練習方法などを変えていく時期に入りつつある。ひとつのきっかけだなぁ、と感じた」。
要は、ピンチに陥って、どうとらえるか。思考ひとつで大きく局面が変化する。日本ハム・栗山監督は連敗中などに、動物園へ足を運ぶという。昨年は、けがをしたライオンをみて、「百獣の王も、けがをすることがわかった」といい、今年も、「白フクロウと会話をしたら、大丈夫と励まされた」と明かしている。
菊地に動物園と聞かされ、そんなエピソードが浮かんだ。オープンウィークは絶妙のインターバルとなった。
今大会の菊地。「足踏み状態」と首をひねっていたが、5位タイで終えた。「ショットの調子があまり良くなかった。グリーン上でも、思ったところにストロークできないのか、ラインが読めていないのか、原因がいまひとつつかめない」。
自問自答の日々が続くのは、プロゴルファーの宿命だ。
こうありました。。。「ニッポンハム」で5位に入ったとは言え、絵理香ちゃん自身の中ではまだ腰を痛める前の絵理香ちゃんではないのかもしれません
今期当初の状態に戻ってくれるのが一番ですが・・・万万が一完全に戻らなくても
その状態での「菊地絵理香のゴルフ」を築き上げてほしいと思います
どちらにせよ・・・・私たちは目一杯絵理香ちゃんを応援していくだけです
「自問自答の日々はプロゴルファーの宿命」と結んでいますが・・・
私たち素人ゴルファーも自問自答を繰り返しています
同じように自問自答しても絵理香ちゃんたちプロと私たち素人の大きな差は・・・
プロは明るい出口に確実に向かうのに対して
素人はドンドン深みに嵌って抜け出せなくなること・・・だけです