先日から2012「ダイキン」から2017「ミヤテレ」まで絵理香ちゃんが5ラウンド以上プレイした35コース、630ホールの相性度を見てきましたが
今日は最終回のPar5,ロングの数字を・・・・・

対象になるPar5は141ホール、その平均は4.8036で0.1964のアンダーです
141hの中117h(82.98%)でアンダーを記録しています
もっともスコアの良いのは初優勝した「バンテリン」の熊本空港CC18番(478y)の4.1250
イーブンは「ヤマハ」葛城3番(509y)など7h(4.9%)
オーバーは「モンダミン」カメリアヒルズ14番(544y)など17h(12.05%)
このようになっていました

Par4(ミドル)で絵理香ちゃんがもっとも手こずっているのは「ニトリ」小樽カントリー16番(447y)で、スコアは4.7143
その4.7143を上回るか同じスコアを記録しているPar5が44hあります
Par5全体の31.24%でPar4のワーストよりいいスコアになっているのです

面白かったのは・・・ミドルワーストの4.7143は小樽の16番ですが・・・
同じ小樽の9番(502y)。13番(498y)の2つのロングはともに4.7143と
16番ミドルとまったく同じ数字になっていたことです

結果を見ると・・・やはりプロにとってPar5はスコアを伸ばすホールに違いないと思えます
テレビ中継などで「Par5では伸ばしたい」旨のことをよく聞きますが
当たり前と言えば当たり前の至極当然なことだと思います

アベレージゴルファーも「ロングで・」と言いますが、例えばバーディを仮定すると
ロングでバーディを獲るには3度のナイスショットと1回のナイスパットが必要です
ミドルなら2回のナイスショット、ショートなら1回のナイスショットと1回のナイスパットでバーディです。。。。。
アベレージゴルファーが3回連続でナイスショットを放つのはかなり稀有です
2回ならもしかしたら・・・1回だけならまぐれであるかもしれません
それがショートのティーショットの時ならバーディも見えてきます
アベレージゴルファーがプロのように「ロングで・・」と言ったり思ったりするのは
必ずしも正解ではないのでは??と思います

絵理香ちゃんのPar5の結果は
ベスト20


ワースト10