雨で煙る中グリーンオンを狙う絵理香ちゃんのショット画像はALBAさん(http://www.alba.co.jp/)からお借りしました

千葉カントリー野田コーズが舞台の『女子オープン』最終日
絵理香ちゃんは単独3位で熾烈な戦いを終えました
「3度目の正直」で絵理香ちゃんの勝利だと確信していたのですが・・・
「2度あることは3度ある」の結果になってしまいました
しかし、「3度あることは4度ある」の言葉はないので次は必ず・・・です

LPGAのオフィシャルサイトなどから絵理香ちゃんの部分を抜粋&転載します
LPGAサイト
シルバーコレクター返上を期した菊地絵理香は、2バーディー、2ボギーの72。
今年も優勝には手が届かなかった。
「悔しいけど、優勝したユソヨンさんは、最初から最後までスキがない。
ミスショットがひとつもなかったと感じるぐらい、安定したプレーをしていました」と、完敗を認める。
本当に、本当に脱帽です。5打差をつけられたけど、もっと差をつけられると感じるほど、彼女のプレーは安定していた」。サバサバした様子だった。
 
 とはいえ、このまま黙って手をこまねいているわけにはいかない。
「もっと、私がレベルをあげなければいけません。まだまだ課題がたくさんということだし、その中でもショット力をあげることが一番でしょう。今日のプレーではっきりとわかった」と自身へ活を入れるかのごとく語っている。
その上で、「私の方が先にスキを見せてしまった。1番のバーディーチャンスをはずし、2番でボギーを打ったことが残念」。
 勝負は時の運といわれるが、仮に菊地が1番でバーディーを決めていたら、流れは違ったかもしれない。残り試合の奮起を、乞うご期待。

GDOさん
これで、6年連続のトップ10フィニッシュ。それでも、「日本女子オープン」初優勝には届きそうで届かない。首位タイから出た菊地絵理香は、2バーディ、2ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、首位と5打差の3位で終えた。


最初の2ホールで流れをつかみ損ねると、世界4位のユ・ソヨンをとらえることは不可能だった。
1番で3mのチャンスを外し、2番(パー3)では左奥に切られたピンの「少し右を狙ったけど、思ったよりもつかまった」と左ラフに外してボギーとした。
その後も何度かチャンスを外したが、菊地はそれ以上にユとの差を痛感していた。「悔しいけど、優勝したソヨンは本当に最初から最後までまったく隙がなかった。ミスショットらしいミスショットは1つもなかった」。
もし自分がいくつかのパットを決めていても、追いつけない差があった。
「ショット力が違う」という。「15年の片山津で一緒に回ったときよりも、飛距離が伸びているし、アイアンの音もいい。スピンが入る打ち方をしているし、本当に脱帽です」。常に手前から攻めてくるマネジメントにも目を見張った。
「止まるグリーンだったけど、あまりピンハイまで打ってくることがなかった」と、その徹底ぶりに感じ入った。
技術も安定感も違っていた。目指すべき姿が、目の前にはっきりあった。
「全体的にショット力を上げないと、優勝はもちろん、メジャー優勝は厳しいと思う。もっともっと技術を上げて、練習するだけ」。来年のリベンジへ。
菊地は悔しさをまた1年分、胸に刻んだ。(千葉県野田市/今岡涼太)

ALBAさん
再びメジャーで優勝争いを繰り広げ「楽しかった」と、最後には清々しい表情で語った菊地。
続けて「ショット力を上げないと、メジャーでは優勝できない。ティショットをフェアウェイに乗せ、100ヤード以内をきっちりピンにつけることができないと。
ソヨンはそのショットを打ち続けた」と、間近で見た世界レベルのプレーから今後の課題を感じとった。
次はしっかりとタイトルをつかめるよう、さらなるレベルアップを図り、この舞台に戻ってくる。(文・間宮輝憲)

絵理香ちゃん、お疲れ様でした。ホントにお疲れ様でした