2017シーズン7月末まで絵理香ちゃんは44ラウンドをプレイしています
その44ラウンドのうち、現地応援の方々から33ラウンドのリポートがありました

上のグラフはグリーンオンした際の距離と平均パット数を月別にまとめたものです
青い線がパーオンした際の距離緑線がその平均パット数
赤い線はパーオンを逃してオンした距離黄色線はその平均パット数です
パーオンを逃したのは便宜上ボギーオンとしました
スペースの都合と見た目上、目盛線は2.5の上が4.5になっています

上のグラフの元になっているのが

です
3月は
 パーオン距離が4.38m、Bオン距離は1.65mでパーオン率も76%越え
 パット数を含め全体に好調なのが分かります
4月
 パーオン距離は前月に比べ2m超遠くなっています。Bオンの距離は同じくらい
 なのでアプローチの精度は3月と同等だったのではと思われます
5月
 パーオンの距離は戻り傾向でしたが率が低くなったのは4月の腰痛の影響が
 残っていたためではないでしょうか?
6月
 パーオンの距離、Bオンの距離とも芳しくありませんが
 パーオン率が驚異的に高いためパーオン距離は仕方ない面がある気がします
7月
 予選カットを2回喫しているのでもっと悪い数字が出ると思ったのですが
 数字的には悪くはありません、パーオンを外した後の数字は距離、パット数
 ともにこの4か月で最も良い数字を残しています
 これは「ニッポンハム」での健闘とアプローチの精度が良かったのだと
 思います

以上、オンした距離とパット数の比較でした
各月でサンプル数に差があるので、こうだった!と言う断定は出来ませんが
ある程度の傾向は分かると思います
「データは嘘をつかない」とはよく聞く台詞ですが・・・
「データがすべてを物語れるわけではない」と私は思っています
8月、9月、10月、11月と段々と絵理香ちゃんの数値が上がっていくことを
期待しています

今週はバリバリ地元での「Meijiカップ」
パーオン率は高く、オンした距離はより短く、Bオンはもっともっと短く
パット数は低く(これは神様が降臨したので大丈夫)
それで絵理香ちゃんの通算4勝目が見えてくるはずです