今日から「富士通レディス」の戦いが始まりましたが・・・絵理香ちゃんは休み
先日は絵理香ちゃんのFWキープとパーオンの関連性を書きました
如何にFWキープが大事か???という話だったのですが
ランキング上位の選手のFWキープはどうなっているのか???
LPGAで発表している各種のスタッツのどの要素が秀でている選手が上位なのか??
○○選手の場合は???、□□選手の場合は???と見ると、それぞれの選手で得手不得手、プレイスタイルなどに左右されると思い、ランキング20位までを5位刻みに分けてどの要素がどうなっているかを比べてみました
LPGAでは各スタッツ98位まで公開しているので・・・
トップの選手は98ポイント、2位は97ポイント・・・というようにポイントを付け
各グループ5人の合計ポイントでスタッツランクを出してみました
データは「女子オープン」終了時、30試合終了時点のランキングです
赤の数字は11種のスタッツのランク、黒字はそのスタッツ毎ポイント数です
表の右端が絵理香ちゃんのランクで・・・・
赤は11スタッツの順位、青は全員の中での絵理香ちゃんのランキング、黒は絵理香ちゃんのポイントです
各スタッツのポイント数は5人分の合計なので、5で割れば1人当たりのポイントが出るので絵理香ちゃんと比較出来ます
平均より絵理香ちゃんの数字が多いのは絵理香ちゃんが上位となります
各スタッツは上位5位までのランク順に並べています
16~20位ランクのP数が6~10位のP数より、平均パット数と総パット数で良い数字になっています。が、パーオン率は差をつけられています
当たり前といえば当たり前ですが・・・・・
バーディを多く獲って、パーブレーク率を高め、キッチリパーセーブしている選手が上位になっています
この時点での絵理香ちゃんのランキングは6位
絵理香ちゃんの各スタッツのランク順位もTop5の順番と酷似しています
FWキープは大事なファクターだというのに間違いも異論もありませんが
スタッツランクでは下位に位置していたのは意外な結果でした。。。
20人の合計ポイント数では、パーセーブ率、パーブレーク率、平均バーディ数
平均パット数、パーオン率の順になっており
合計ポイント数でFWキープ率は11番になっていました