今年の東京マラソンは自宅にてヒヨコ


昨日から泊まりに出たけんさんと入れ替えで
母と妹が我が家にお世話に来てくれました。
(一応、予定日まで13日の身なので)


一昨日の予報では東京マラソン中は降らない
とか言っていたのに
昨日の予報では9時頃から雨に変わり
当日はスタート前から雨が降っていて
今日のレースは本当に過酷だな…
と母と妹と東京の様子を気にしてました。



レース前はもちろん、レース中は
今日のために積み重ねてきたこれまでの努力が
タイムで出ることを願うばかりですが、
応援ナビで追いかけて表示されたタイムが
今日はいつもと違うことが分かり
「何かあったのかもしれない」
とすぐに分かり、ラスト10kmあたりからは
「きっと気持ちで走ってるのかもしれない」
と応援したい気持ちと
「何か異変があるならリタイアしていい」
と心配になる気持ちでいっぱいでした。



結果、完走することできたのですが。。
完走できてよかった、とお腹に
「パパは寒い中、頑張ったね
と話しかけホッとできたのは数分だけ。


知らない番号から着信があり、
いつもなら知らない番号からの着信は
取らないのですが、
変な不安が頭によぎり出てみると、


「東京マラソンのものです」
「ご主人が、レース後歩行困難になり、
救護室で休んでます。
意識がはっきりしていなくこのまま救急搬送することになりました」


とのこと。
電話の後ろから、うなり声が聞こえる。
「後ろから聞こえる声は主人ですか?」
と確認すると、そうだと。


取り乱してはダメだ、と冷静でしたが、一番取り乱していたのは私よりも母で、ガタガタ震えておりました(−_−;)


「どなたか来れますか?」
と聞かれ、わたしも予定日まで13日…
東京に行くにはどうしようか、、
と考えましたが、
実家の父に甘え家族で東京へ。


着いた頃には点滴3本打ち終え、
歩行もできるようだったので帰宅許可。
顔見たらホッとしました。
今日は、急遽実家に帰ってきました。
体調は、回復傾向にあるのかな。
食欲もあるようです。
というか、体が欲してるうーん ⁇


家族一同けんさん応援隊である我が家ですが
何かあった時、サポートしてくれる
家族には本当に感謝です。。


レースに向けて身体や走力をピークに
もっていく努力しているからこそ、
レース当日、タイムに結びつかなかった
悔しさはハンパないはずです。。
諦めなければチャンスはある、
なんて簡単に言えないけれど、
パパは強くてかっこいいランナー
ってミニぢぃぃが自分で言うまで、
その気持ちも忘れないで欲しいな。


そんなひとりごとでした。
無事でなによりです。


今日レースの方、お疲れ様でした。
風邪をひかないように気をつけて下さいね