〜稽留流産〜① 退院してから、1年11か月後のキロク
事後報告になりますが
3人目を妊娠しました。
しかし結果は、
稽留流産でした
このことをブログに残したいと思います。
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初診の受診、
あまり早く行ってもあれなんで、
心拍が分かる頃を過ぎたくらいにと思い、
だいたい妊娠9週目頃に
切迫早産でお世話になった、
産婦人科へ行きました。
もう、以前のわたしの担当の先生は
2人とも県外へ異動されていたので、
院長先生をご指名させて頂きました。
久々の産婦人科受診
下からの内診と思いきや、
最初からのお腹からで横になりました。
横にいた看護士さんが私のお腹の傷を見て、
「あら、帝王切開で出産されたのね
今回の出産も、帝王切開になると思いますよ」
「傷のことや、先生に相談したいこと、何でも聞いてみると良いですよ」
と和やかな雰囲気で始まり、
「いやぁ、、まだ、正常な妊娠したかどうかも分からないので…」
と、私のこの時の慎重な気持ちが
まさか現実になるとは………………
①腹部エコー
まず、ヒットしなかった
素人でもわかる…
画像に赤ちゃんが映らない
ズームするが、うーん、
これじゃ良く分からないね…
内診室で診ようか…!!
②経膣エコー
パッと子宮が写しだされる
あ、、、
赤ちゃんの袋がある…
わ、わたしやっぱり妊娠していたんだ
と思ったのも束の間…
うーん?
これも、素人でもわかる
赤ちゃんが、、、お留守
黒い袋に、
赤ちゃんが…………居ない
胎嚢、めっちゃ大きいのに、
赤ちゃんがお留守
……………………………。
心拍どころか、
赤ちゃんお留守じゃないですかい
私が以前一度経験したことがある
稽留流産は、
赤ちゃんが順調に大きくなって、
心拍も確認出来て、
その次の受診に、
赤ちゃんの心拍が止まっていて
成長がストップしてしまったことによる
稽留流産という診断が下った。
だけど、
経験者ならわかる……
これは、あの時の、
稽留流産の時と同じだ
③診察
先生とのお話で、
「うーん、排卵日や週数のズレが想定されるし、まだ今回診ただけじゃ、分かんないなぁ」
「いやぁー、排卵日がズレてたとしても、生理が来なくなって、もう大分経つので、それはどうでしょうかぁ…」
「だけど胎嚢が20ミリあるからなぁ…
でもまぁ、一回診ただけでは普通は判断しないから、また1週間後診せてください」
「私、一度稽留流産したことあるから分かるんですけど、なんか、その時と同じ気がします」
「出血はないよね?お腹の痛みは?」
「はい、一滴も今のところは。チクチクした痛みは時々あります」
「先生、気が早いんですが、もし手術することになれば、いつ頃になりますか?」
「月、火あたりかな。今はより安全にとなって、一泊してもらうんだよ」
「えっ、数年前は日帰りだったのに…!!いろいろ変わったんですね」
こんな感じで診察終了。
やっぱり一度、稽留流産というものを
経験しているので、
気持ちは落ち着いていましたが、
やはり
せっかく妊娠出来たのに、
残念です
稽留流産は受精卵に
問題がある事がほとんどなので、
自然淘汰されていく自然の摂理なので
理解していますが、
やはり残念な気持ちのまま
自宅に帰宅しました。
束の間、お姉ちゃんになった
娘ちゃん↓
黒い袋の中には、居るはずの赤ちゃんがお留守してます。
次回、
稽留流産手術編を書きます…!!!