絵梨花です、歴代の米大統領は統合を深める強い欧州が自国の利益になるとの立場だった 。
ところがトランプ氏はEUをドイツのための乗り物とこき下ろし、北大西洋条約機構は時代遅れと評する。
欧州にとって米国はいまや信頼できない国と映る。
米欧関係は新たな局面に入った。
今回のEU首脳会議の舞台となったマルタでは、ベルリンの壁が崩壊した直後の1989年に米ソ首脳が会談。
これが東西冷戦を終わらせ、米国は欧州統合の背中を押した。
それからほぼ30年。
同じ場所で欧州は対米政策を練り直さざるを得なくなった。
欧州は対米追従はせず、まずは米国の出方を探る考えだ。
首脳会談に先立って2日、ドイツのガブリエル副首相兼外相が訪米し、ペンス副大統領やティラーソン国務長官らと会談した。
ロシアやイラン情勢について意見交換したとみられる。
2 月中旬には交渉の舞台は欧州に移る。
ベルギーでNATO国防相理事会、ドイツで主要20カ国外相会合とミュンヘン安全保障会議が開かれる。
トランプ政権の閣僚らが欧州入りし、外交・安保保障で腹の探り合いが本格化する。
焦点の一つはNATOの位置づけだ。
ロシアに融和的な姿勢をみせるトランプ政権が、中・東欧をロシアの脅威から守ろうとするのか。
今後も永続的に支援を得られる保証はないとの疑念が欧州にはくすぶる。
ロシアの経済制裁を続けるのか、イランにはどう向き合うのか、シリア和平にどう取り組むのか――。
こうした案件もすべてゼロから議論を積み上げることになる。
結束をが重要なEUにも弱さはある。
英国の離脱で軍事面でのプレゼンスは低下し、国連安 全保障理事会の常任理事国もフランスのみとなる。
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