20代後半で急性リンパ性白血病になってからの振り返りを書いてます。

偏見もはいってますし口も悪く悪態つくこともありますが、何卒お許しください🙇‍♀️🙇‍♀️

今現在は骨髄移植後5年以上経過し、社会復帰をしてます。

闘病中に、白血病になった方がその後、元気にやっている方のブログを

見つけられずに不安になった思いがあり、今現在までのブログを書いてます。

安心してください、私、元気にやってますから!!

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

緊急入院した日の夜に輸血をしてもらったと思います。

 

この輸血ですっっごく体が楽になりました。

身体の隅々まで酸素がいきわたった感じでしょうか。

 

ほんとーーーーーに気分が良くなったんです。

なんなら、自分が癌であることが嘘みたいなくらい。

身体が元気になった!

と錯覚するほどでした。

 

(献血をしてくださった方、感謝してもしきれません)

 

入院した翌日

いよいよ血液内科の病棟に移動することになりました。

 

移動ももちろん車椅子。

 

歯科医師として働いていた時は

入院している患者さんの所へ行くこともあったし

何となく病棟の雰囲気はわかっていましたが

血液内科のような閉鎖病棟へ行くのは初めてでした。

 

外の空気に触れるのは危険と言うことで

裏ルートを使って移動した記憶があります。

 

表から血液内科の病棟に入るには

二重の扉になっており、

手を洗って消毒しないと入れない構造になってました。

 

血液の状態がやばすぎて大部屋では危険と言うことで

入院初日から個室でした。

 

(※ちなみに、ベッドが空いていない等の病院の

事情による個室の入院は個室料金は払わなくていいはずなので

その辺はきちんと確認したほうがいいです)

 

ものを片づけたりいろいろしていると、

看護師さんがやってきて少し話した後、

髪の毛は不潔になるから、入院初日に切ることが

多いとお話してきました。

 

私さと福はその時けっこうロングでした。

 

私さと福

「髪の毛切ったほうがいいんですね?」

 

看護師

「けっこう長いので、初日に切られる人多いですよ」

 

私さと福

「院内美容師さんとかは?」

 

看護師

「いますけど、、、あんまり、う~ん」

 

私さと福

「?」

 

その時は髪の毛を自分で切るなんて発想がなかったし、

こんなにロングの髪の毛は美容師さんに切ってもらうもの

と思い込んでいたので

院内の出張美容師に頼みました。

 

その時も

看護師さんは

あんまり評判がよくなくて~

と言っていましたが、

外に出れないのでその人に

お願いすることになりました。

 

 

今やり直せるなら、

 

さと福、髪の毛は自分で切ったほうがましだよ!!

 

と伝えたいです笑