今の時代、2人に1人ががんになる時代だと言われています。

 

がん患者になる心得なんて知りたくないよ!って感じかもしれませんが、

私の失敗を皆さんに共有しておきたいので良ければ読んでください。

 

 

①医療保険は入りましょう。

 

特に社会で出たての20代は、医療保険に入る余裕がない方もいるかもしれません。

 

会社員などは保険屋さんが営業に来られてその流れで入ったりすると思いますが、そのような場面は私さと福は全くありませんでした。

なんなら、親に任せっぱなしの世間知らずだったと思います。

(社会の授業でやってもいいかも)

 

私は30歳になったら入ろう!と思って資料請求したり、町の保険屋さんに話を聞きに行ったりしていました。

 

ぐぁ--!!!

 

30手前でがんになりましたーーーー。

 

親が小さいころからかけていてくれた保険でどうにかなりましたが、なんであの時もっと早く行動しなかったのか悔やまれます。

 

入院中は何かとお金がいりますからね。

 

また20代30代40代でも、がんだけでなく病気になったり事故にあったり、保険が必要な時が来ます。

 

保険は健康な時に入るのが1番です。

(なんなら、健康な時にしか入れません。)

 

 

健康診断でちょっと引っかかっただけでも医療保険に入れないことがあります。

また、年齢とともに料金も高くなります。

 

これを読んでいるAYA世代の皆さんは特に医療保険入ることをおすすめします!!

 

 

今現在、白血病が完治したと主治医に言われた私さと福ですが、新たに医療保険に入ろうとしても

まーーー高い!

 

 

明日やろうはばかやろう!!

 

を教訓に医療保険を考えてください。

 

 

②医療保険の見直しは2.3年に1度はしましょう

親がかけていてくれた保険ですが、小さい頃にかけていたためなのか、対応できないものがありました。

 

その1つが私さと福が受けた

 

骨髄移植でした。

 

骨髄移植は、骨髄移植手術なのですが、私が入っていた医療保険の手術の項目にそもそも骨髄移植が入っていなかっため、

手術代金が出ませんでした。(なんでなん😭)

 

また、骨髄移植はドナーさんが見つかったら、ドナーさんが住んでいるところから

コーディネーターさんなどが採取した骨髄を運んでくれます。

(なるべく公共交通機関の新幹線や飛行機で)

 

その輸送代金ももちろんでません。

 

てことは、海外でみつかったら、海外からの輸送費も自分で出すってことですよね?

 

金銭的に苦しい人はどうするのでしょう?

 

確か、金銭的に苦しい方のための救済措置はあったと思います。

 

ですが命云々の時にそんなの悩んでいる場合ではないですし、いくらでも出す!!とはなりますが、

現実問題中々厳しい世界だなと思いました。

 

 

これを読んだかた、

 

自分の保険の書類は家のどこにありますか?

どこの引き出しの何段目ですか?

内容は大丈夫ですか?

 

よかったら、見直してみてください~