今回から白血病告知までの日々を振り返って書いていきたいと思います。
口も悪く、悪態もつきますので、不快な思いされたら本当にすみません🙇♀️
高校卒業後、浪人を経て歯学部に入学しました。
私は元々は医者になりたかったのですが、、、
頭が足りませんでしたーーー🤣
浪人時代のクラスの担任(チューター)に勧められたのと家から近いという理由で実家近くの大学の歯学部に入学しました笑
(挫折したものの浪人自体は全く後悔しておりません。浪人中は夢のために寝ても覚めても勉強しそれでも落ちたら諦めると決めてました。
なのでスッキリしました)
また、その当時は
女が多浪して医学部行けずに結局一般の学部に行っても就職する時に困る
(↑あえて雑に言わせてもらってます、
誰か知らんけど
ほんとすごいこと言うよね〜
今聞いたら腹立つわー白目)
と言われていたので、自分の中でも浪人の期限を決めていました。
さらに、母から、
「女は資格」
と言う謎の名言を言われていたので、歯科医師と言う職業はすんなりと入ってきました。
今ならこの言葉の意味がほんと〜にわかります。
母も生きてきて色んな苦労をしたのでしょう。
女性はやはり結婚したりお子さんを産んだりすると仕事を辞めざるを得ない方が多いです。
(自分はこれには当てはまらず😅)
また、自分のように病気して仕事を辞めることになっても資格があれば再就職も割と簡単にできました。
あの時の自分の選択グッジョブ👍笑
そしてサンキューマミー😊😊
それまで、自分が歯医者になるなんて思ってもおらず、
歯学部が何かをわからずに受験してしまい😂
受験後に歯学部が6年制と知ったくらいです🤣🤣
(ほんとこう言うところ😱目標のために突っ走って周りを見てない)
歯学部6年間も試験→遊び、バイト→試験のエンドレス繰りの返しでした。
そこに実習も入ってきます。
てか、
てか。
大学生って楽じゃないんかーーい!
オレンジデイズ的な!(めっちゃ古い 爆)
いや、もちろん楽しかったんです!
20代超えて初めて彼氏もできましたし(ポッ)笑
それまで勉強一筋真面目に生きてきたので、たくさん経験して友達の輪も行動範囲も広がって楽しんで失恋もして。
でも、
歯学部って
歯だけじゃなくて材料(歯科理工学)、全身(筋肉、骨、、)菌、ウイルス、他の全身的な病気、薬学、衛生の法律までめっちゃ幅広く学ぶやんかーーー!
知らんかったわ!
めっちゃ必死に勉強してました🥲🥲
病気になった今だから言えますが、若い時の体作りはほんと大事なのに、、、
やっぱり若さで乗り切っちゃうんですよね〜
元々頭のいい人もいれば、ギリのギリで受かった自分もいて…
ポンコツなわたすはですね〜
全てにおいてヒーヒー
言いながら6年を駆け抜けました(ヨロヨロ)
そして最後の難関
歯科医師国家試験のために猛勉強をしました。
(国家試験の合格率は64〜67%)
高校受験、大学受験ですらめっちゃ勉強したわ〜
ってなったのに、さらに勉強😂🤣
この頃はもう20代半ば😂
周りもストレートに大学入った人もいれば、2〜3浪してる人もいたので、年齢的にはあまり気にしてはいませんでしたが。
前回まで書いたように、元々頭痛やら貧血やらあって、がんになる因子は持っていたかもしれません、、、ですが、20代前半はがむしゃらに毎日を過ごしたのです。
その時の自分、もう何度目かって話やけど、少しでも身体を思いやってほしい!
なんなら来世でも言うわ!笑