これは、20代で白血病(血液のがん)になった私の独断と偏見によるものです。サラッと読み流してください🎵


20代で白血病院(血液のがん)になった私の、今思えば、これはおかしかったなぁと言うエピソードがあります。



エピソード⑥ 頭痛持ち 


おそらく、私が頭痛を意識し出したのは、中学生の頃でした。

高校生になると、ロキソニンを持ち歩いて頭痛や生理痛の際には服用するようになってました。




「頭痛」を掲げている近くの内科の開業医に行きましたが、特に大きな病気は見つかりません。


また、別の病院で貧血の相談をした際に医師に頭痛について話した時も流されて終わりました。


そのため、「頭痛持ち」「貧血持ち」と自分のことを認識してました。
(おそらく、これは間違ってはいないが、これが後々自分の首をしめることになる🥲🥲)

特に思春期〜20代、30代の女性は偏頭痛になる人が多いので、まぁこんなもんか〜と思ってました。


ただ、これも自分の身体は血液関係が弱いから起こっていたのではないか…と今は考えてます。
その上、栄養や休眠なども全然取れてなかった🥲



後々医療系の大学に行って習ったことから色々とわかりましたが、頭痛は色々な種類があって、原因も様々です、、、

眼精疲労や肩こり(僧帽筋などからくる)からも頭痛がおこります。
また、貧血も頭痛の原因になります。


中学生以降は朝から晩まで机に向かって勉強する日もあったし、その後20代中頃まで学生期間が長かったので肩こりや眼精疲労からも頭痛がきてたのだと思います。

貧血もあったので、そこからも頭痛が起きやすかったのでしょう…。

(今現在、白血病の治療を終えて肩こり等に気をつけて過ごしたら貧血、頭痛も落ち着きました。)


でも今あの時診てくれた医師達に言いたい。

私は頭痛や貧血を訴えても軽くいなされて終わりました。

頭痛や貧血の考えられる原因や対策を考えて伝えてくれましたか?

医師ならばある程度の頭痛や貧血への知識はあったと思います。(その当時はスマホがなく、自分で調べる手段があまりなかった)

診察室にやっと入れても、すぐ終わらせる先生方、もう少しお話ししてください。
(世間話はむしろどーでもいいしせんでいい😂)
お持ちの知識をどうぞ教えてくださいな。


特に、患者は中々その場で質問が思いつきません。

先生、しっかり、話してください。

わかりますよ、たくさん患者さんがいるので、早く患者をまわさなきゃいけない。
診療点数もあげないと、雇っているスタッフさん含めて病院はまわって行きませんもんね。

でもね、
よく病院ホームページで
地域に根ざした医療をー
とか書いてるやんw

全然根ざしてねーわw 

(※本当によくして頂いている医師の方々もいます、本当にいつもありがとうございましす。口が悪くてすみますん)


そして、患者側も、もっと賢くならなければいけません。
これは自戒の意味もこめてます。

患者さんは
きちんと自分の身体を考えてなるべくその場で質問をする。
待ち合いで待ってる時間はケータイを見る時間ではなく、診療室で時系列で先生にお話しして、質問を考える時間
と言うことを意識しなければいけません。
お医者さんが全て正しくなんでも話してくれると思ったら大間違い。


この経験から自分が医療者側に回ったときは、患者さんにしっかり話するようになりました。
スタッフさんは嫌だっただろうな😂笑
でも患者さんはわりと皆さん安心してました😊




20代後半頃から頭痛の頻度はあがっていき、白血病発症前は頻繁に頭痛が起きてましたが、ロキソニンを服用すると治るのです。

貧血に加えて頭痛持ちだったこともあり、特に気にしてませんでしたが、今なら体の中に異変が起きてたことがわかります。

あの時の自分、早く病院行ってーーーー!
頭痛持ち、貧血持ちだから仕方ない…
とか違うからーーー!

この2つはよく母が買ってきてくれた。
そして自分にはよく効いた。
お母さんいつもありがとう。



次回から、白血病発症までの何ヶ月間かを振り返って行きたいと思います。