今日から6月ですね
ついこないだ2024年を
迎えた気がしてたのに
もう初夏だなんてあせる

あっというまに
時間が過ぎてく気がするわ

さてさてそんな中
昨日公開初日だった映画
『莉の対』舞台挨拶を
見に行ってきました映画

ロッテルダム国際映画祭で
タイガーアワードを受賞した
本編は190分という長編作品乙女のトキメキ

舞台役者でもある
田中稔彦さんが
初監督を務められた
記念すべき映画で
主演の真斗も演じておられます

雄大な北海道の大自然と
日々の小さなことから
ほつれてしまう人間模様の対比が
面白くもあり
切なくもあり
考えさせられることも
多々あった作品でした

ストーリーの解釈は
千差満別だと思うので
それぞれが思う通りでいいと
私は考えますが

私は個人的に
『私には色がない
白ではなくて透明なの』
という光莉の台詞が
頭から離れません

そして真斗の台詞
『生まれてきてごめんなさい』
強烈に印象的な言葉でした