こんにちは
えりかです
実はこんな私が
出会い系というカオスな世界にハマる前
すなわち私が大学進学したて
まだ数週間しか経っていなかった頃の話
1度だけ本物の
リアルの恋愛をするチャンスがあリました
そう
ちまたで言う
「同じゼミの男子にデートに誘われる」
という事がこの私の身にも起きたの!
この男子、後に説明をしますがパピー君としましょう
まだみんな交友関係を探りつつある中
「高校の同級生に似ている」
という
あ、そう
としか言いようのない事を
とても積極的に数回に渡って
言われ…
恋愛経験 0 の私は
とりあえず食事の誘いに ok しました
地味な私なりに初デートに張り切って
大聖堂の前という
名前だけは域な待ち合わせに…
ここでまずゴタります
「着いたよ〜」
「僕も」
いや、着いたけどあんたが見えないから送ってんねん!
という思いは心にしまい
「私、大聖堂の丁度中心の門の辺りだけど?」
「うん」
だーかーらー
ここで連絡途切れます
結局100メーターほどある大聖堂の端から端まで暗い中歩き
少し外れた道路脇の、バス停のベンチに彼を発見
ちなみにこのバス停
決して「大聖堂」という名前ではないのよ
その上、彼はもう着いているはずの私を探すべく
周りを見ているわけでもないのよね
「こっちにいたんだ!」
と適度に苛立ちを見せながらも笑顔に務める私に対して彼は一言
行こうか、とだけ…
はあ
ここから小さなイライラの連発に耐えるデートとなります
次に続く