『姿勢を正す』
と聞くと
どういった印象がある？
- 痛みが減ってラクになる。背中や首のこわばり、それがなくなる。
- キリッと見える！姿勢が良いと、スタイルもいい感じに見えるし、自信もつく。
- 年齢のせいかと思ってた疲れやすさも、姿勢が改善されると意外に違うかも。
- 周りからの第一印象もアップする。ちょっとした変化で、印象がグッと変わることもあるんだよ。
このように、
「正しい姿勢」
になることには
メリットがあるよ
と感じている人は多い。
しかし！！
そうは思っていても
なかなかできないという人が
ほとんどである。
- 長年の癖を直すのが大変
- 筋肉が足りない
- ずっと意識するのがしんどい
- 痛みや違和感が出る
- どうすればいいか分からない
- 仕事や生活環境が影響する
- 心理的に面倒くさいと感じる
といった不快感が
引き起こされるので
なかなか継続が
難しいのではないだろうか？
こいったイメージがあるから
姿勢を整えることが
難しい
続けられない
自分には無理だ
という印象を
与えてしまうのでは
ないだろうか？
私はその印象を
変えたい！
のだ。
私自身も
姿勢に学び始めた当初は
同じようなことを
感じていた。
だから
無理やり良い姿勢を
取ろうとして
身体を固めて
姿勢を維持していた。
ん？
どういうこと？
正しい姿勢って
力を入れて維持するものじゃないの？
と思う人もいるかもしれない。
いや！
違うんだよ！
私がいう
「正しい姿勢」
とは
アウターの筋肉のバランスがとれ
過剰に緊張していない状態で
インナーの筋肉が機能していること
なのだ。
だからこそ
無駄な力を使わずに
楽に立てることができるのだ。
それを目指すには
骨格の位置を整えて
姿勢の正しい状態を認識すること
が必要なのである。
正しい姿勢ができると体は楽になる
正しい姿勢とは？
姿勢を整えることは
アウターマッスルの緊張をほぐす。
インナーマッスルの機能を改善させることで、
骨格を正しい位置に整え、
姿勢を正しい形に整えることができる。
アウターマッスル（外部筋肉）の状態
アウターマッスルは、
体の表面に位置し、
主に力を発揮して動きを生み出す筋肉。
例えば、
大腿四頭筋やハムストリングスなどの
大きな筋肉群が含まれる。
正しい姿勢が保たれると、
アウターマッスルは
その適切な長さと緊張度を保つ。
姿勢が正しくなると、
特定の筋肉が過度に緊張することなく、
正常な範囲で働くことができる。
インナーマッスル（内部筋肉）の状態
インナーマッスルは、
骨格の安定性と制御に
重要な役割を果たす。
例えば、
深層背筋（多裂筋や棘下筋）や
骨盤底筋群（恥骨筋など）が含まれる。
正しい姿勢を維持するためには、
これらのインナーマッスルが適切に活性化され、
強化される必要がありる。
特に
姿勢をサポートするために重要な筋肉群。
正しい姿勢とは？
正しい姿勢とは
骨格の適切な配置と
それをサポートする
筋肉のバランスを指す。
この状態になると、
アウターマッスルと
インナーマッスルが
共同作業をして、
体の安定性とバランスを
維持する役割を果たす。
アウターマッスルの
一部の筋肉の緊張が取れ
筋肉のバランスが良くなり、
インナーマッスルが機能することで
骨の位置を整える事ができ
正しい姿勢を維持できるようになる。
だから、
良い姿勢をとることが
できると身体は楽になるのだ。
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