オフシーズンにオペをするとついこの間のブログでつぶやいていたんですが、
実は来月することになりました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
オフシーズンになってから、
と言ってはみたものの、ジョグすら憚られるこの状況でオンもオフもないなぁと。。
安静にして回復するMAXを知っているので、
これ以上安静にしていてもその先は見込めません。
まぁ安静にしたお陰で、先月からの生活に支障が出るレベルでの最悪な状況からは脱しました![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
自分としてはその先へ進むキッカケとして
今、なんじゃないかなと。
一応、長い入院するので、オペと言えばオペですが、
いってみれば、今回に限っては、
ただ膝をあけるだけです。
実際には関節鏡下なので、正確には、切ってあけるわけではなく覗くだけ。
状態の良い膝は、滑膜がツルツルみたいですが、
おそらく傷んだ私の膝は逆立ったようにガシャガシャしてます。
クリーニングとも呼ばれるみたいですが、
滑膜切除術。
そして軟骨欠損があるということは、おそらくその剥がれ落ちた軟骨片があるかもしれません。
このザラザラの状態や軟骨片が、膝を腫らす原因になっている可能性はあるそうなので、
これで腫れなくなったらいいなぁと![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
私も関節が腫れる感覚って、膝を怪我するまで体験したことがなかったけど、何が不快なのかって
ただ見た目が腫れ上がって、膝が曲がりにくいとか、痛みが増すだけならいいんですが、
膝をコントロールする感覚そのものが鈍くなる、変わってしまう、それが毎回怖いんです…
実際に細かい筋肉の制御が効かなくなります…
でもこの感覚って実際にAMIって呼ばれるらしいですが、ちょっと専門的にいうと四頭筋制御がかかるんですって!つまり筋肉(伸展)の機能が低下するらしいです…
初めて受診したときに、PAの先生が教えてくれました。(実際に先生の右腕みたいな頼もしい存在の看護師さんのこと💪)
だから、膝が腫れぼったい感覚の時には、止めたいところで膝がとめられず、膝がハイパーに伸びすぎてしまったりしてたんだなぁと、、。自分の膝なのに毎回微妙に感覚が違う。怖いです本当に。
色々喋りすぎて、何を言っとるんだという感じなのでまとめますと、とにかく痛みがどこまで解消されるかは、正直未知数ということ。(軟骨そのものを修復するオペではないので)、ただ改善の余地はありということです✨
あとは、膝をしっかり多角的にみておくことで、いずれ訪れるであろうソノトキに備えることができます。それが先生としては大きな目的だったりもします。今のところそれは自家培養軟骨移植のこと。
昨日は、来月に向けて、そのオペ前の検診に行ってきました。
午前中には、まさかの会社の健康診断。
検査まみれの1日でした…
肺のレントゲン、採尿、心電図、血液検査。
この辺は全て2セットずつやりました![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
こんな経験もなかなかないわな…
嘆きたかったけど、身長また伸びてたから良いや…
前々々回168.4cm
前々回 168.6cm
前回 169.4cm
今回 169.5cm![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
どゆこと!??もう四捨五入して170なんですけど。
まぁそんな感じでですね、着々と成長しております!???そのせいで、職場では、膝も成長痛なんじゃないかと揶揄されております![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
(まぁカラクリとしては測定しているのが早朝か夕方かの違いかと)
今日は外来のところには、
アスリートもちらほらお見かけしまして、
とある競技で、つい先日世界選手権を制したトップ選手も。。
オリンピックは残念ながら逃してしまったそうなので、このタイミングでようやくオペに進むようです…
満身創痍でも、最後の駆け込み寺ならぬ、いつでもオペを待ってくれてる先生がいる、そんな安心感は時に恐怖心や、傷害が悪化したらこの先どうなるんだろうかという不安感を払拭して、より一層迷いなく競技に専念する力になることは間違いない気がしますね…
改めて、
今日も先生に、
自分の状態を知っておくことの大切さを解かれました。
現実をみないで上部だけで簡単になるべく良くしようと考えてしまいがちだけど、まずはしっかり把握すること。
わからないままやるより、自分の状態を知った上で、それでも、競技としてやれる時間を考えたら、人生でいうとそう長くはない。
だから今はそれでも競技に存分に向き合ったらいいと。やり切った先の最後の手段として、できるものがあるから。
その先の人生のほうがずっと長いから、
その時が来たらしっかり治そう、と!
だからもう一踏ん張り頑張りましょう!と![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
そんな風に言ってもらえる先生が、自分が現役の内にバックについてくれたことが何より心強いわ👍🏽
満身創痍でも、怪我を治すことに並行して、限られた時間の今が大切だということの理解をすごく感じます。
多くのアスリートと向き合ってきたんだなぁと…
そして、術前の体力テスト。
これが衝撃的でした![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
脚力テスト。
専門の機械で、膝の伸展と屈曲を数値化して測れるんですが、
左右の差がえげつなかったですわぁ。
大学の卒論でもcybex使ったなー