こんにちは!

あえて、ではないんですが、トーナメント中全然更新できてませんでした魂が抜ける


昨日まで行われていた
Women's Japan Premier League


海外在住の日本代表選手たち(オーストラリアから3人、イギリスから1人)
そして海外のプロチーム等で活躍する外国選手たち。今回は、スリランカ南アフリカバヌアツインドネシアオーストラリアから招待選手全員で10人。
(トーナメントに出る半分以上が海外勢とならば、おのずとレベルは爆上がりですね)

そこに加えて日本在籍の選抜メンバー。

これらで2チームを編成。


正真正銘の日本最高峰リーグになります。




日本代表チームは、出生地により東西に分かれてチームが組まれてます。

まぁほぼ日本の選手たちは東に固まりがちですが、それは仕方がないですかね。
関東が含まれてしまいますしね。


去年惨敗の西のウエスタンイーグルス🦅


わたしは今年もイーグルスのキャプテンを務めさせて頂きました。

去年の結果を受けて
選手をミックスさせるかとも思いましたが、
招待選手を半々で振り分けられた(5人)以外、全て同じチーム編成でした。

チームに愛着を持たせる意味ではアリなのかな。

さすがに負け続けてもつまらないので、
なんとかしたいとは思ってましたが、

とにかく今年は、出だしの雰囲気から
チームがとても良きでした✨

7カ国のバックグラウンドがある選手たちが同じチームです。

どんな勝敗であれ、良いクリケットがしたい✨
これに尽きます。




最初の3日間はT10トーナメントも惜しい試合をしながら運が傾かず……


敗戦続きでしたが、、


本当にいい雰囲気。

居心地の良さ、はなまる。



私よりもクリケット思考ができる選手が集結してるのに、

いつも意見を尊重してくれて、チームをコミットするプラスのエナジーを放出してくれてました。

(実はこれはチームの雰囲気にも大きく関わる要因といつも思います)


逆に良い選手が多くても、個が強すぎるとチームは行き詰まる。。



飛び抜けて上手くても、それをチームに求めてくるのか、それとも目の前のチームレベルに合わせてそっとコミットしてくれるのか、これって天と地の差ですよね。



私のチームにいたスリランカの選手は、

国内のAチームでキャプテンをしている選手でしたし、そのほかの選手も、自分の国の代表や、州レベルで主力となるような選手たちです。


これらのメンバーが急にホイッとチームとして一緒になってこんなにも早く絆を築けたのは、

どの場面であれど自分の使命に集中してくれて、何より異国の地で楽しもうとしてくれたお陰だと思います。




やはり、違うわーという

貫禄の違いがネッツでも、守備でも

色んな場面で垣間見れて、本当に楽しめたチームメイトのプレーの数々でした👏気づき


こんな機会を与えてくださったことに感謝ですし、将来的な日本のdevelopmentに本当に欠かせないステップだと本当に思います。


国内でこんなリーグができるなんて数年前は想像もつきませんでしたから。





国際的レベルに触れて、もっともっとインプルーブしないとっていう、向上心に火がつくきっかけに、日本にいる選手たちがなればいいなと思いますね〜


私ももちろんなりましたラブ




EAPで対戦する選手たちと同じチームになることは本当に楽しいですし、



このカリビアンリーグみたいなカラーリングも最近はもう好きです🦅笑



そして、バッティングで魅せるだけがクリケットではない、というのがよく伝えられたファイナル✨でしたね。



1対1で並んだT20の最終戦。


勝った方が優勝🏆



私は一貫してバッティングファーストを選び続けました。



今回、面白いくらいピッチの状態が毎日違っていました。最終日は、重たい曇りの日☁️


曇りの日は球が空中でスィングしやすく(曲がりやすく)さらにその日は前日と打って変わってかなりバウンスがLOWの日でした。


それでもバッティングファースト。



大きなスコアや目立ったパートナーシップこそなかったものの、早めに訪れた最初のウィケットから3番のサッティヤがずっと残り続けてくれました。


これは思ったよりも打ちづらいし、

私たちのスコアが伸びないことで、こちらも湿った空気にはなりがちです。(同じピッチで前日は136点で決勝では85点)


派手さはないイニングなのは間違い無いですが、

ただ、これは同じように相手にプレッシャーになるはずだと確信していました気づき

比較的、ピッチに苦戦したときには80点以上あればひとまず勝負になるかなと。

特にボウラーが一貫して良い球を続けられるConsistencyがあればなおさら。



ウィケットをとにかくパワープレイ中にたくさん落とさせれば、全然勝負になるよ!とだけ声をかけてチームメイトを送り出しました。



これは次のブログで振り返ろうと思いますが

私の膝、2日目にご臨終状態でして、

最終的にはまともに歩くのも大変だったので、

最終日の守備はベンチから声援を送ってました。



対戦相手のウェーブス🌊は

10番までがバッティングできる選手で固められていたものの、

こちらもファイナルでガチなボウラーのラインナップ✨✨


出だしから想像以上のスピードでウィケットとドットを量産。

5オーバ終えて、4ウィケットが飛び、得点もわずか9runs。


かなり精度の高いボウラー達のパートナーシップでした✨

私がチームとしてみる史上最高に

気持ちのいい抑え込みでした。


最終的に13over目にして僅か45runsで相手をALL OUTに。


こういうクリケットも悪くないです✨




私もWJPLで初めて50sも打てて

レイチェルがMVPを獲得したおかげで

私は棚ぼた的にベストバッツマンを頂きました。

(Rachelが1位で数ラン差で2位ってEAPと全く状況が同じすぎる)






ということで、

『わしらは、鷲や』を合言葉に


最終的に高く飛べたわしら🦅



やっぱり勝つとより楽しいわね✨





とにかく1週間ひたすらクリケット🏏だけに向き合える幸せな日々の中で、

新たな出会いがたくさんありました🤝



まずは膝を治して、再スタート切れるコンディション作っていきたいと思います🔥




余談ですが、、、

今回のチームリストが送られてきた時、

私はちょうど商店街の日本の土産ショップにいたんです。

自分のチームの海外組になにかあげようと、物色していた時に、、これを見つけてしまいました🙀


もう、キセキ指差し


この選手の名前はNANDA✨✨


この選手の鬼のように放つバウンダリーと

名前のおかげで、

本当にチームも活気づきましたねアップアップ



最高なんだ!!!!!!!!




まずはこの辺で。


とにかくWJPL02を制したのは、

ワシら🦅だったという報告でした✨



バイバイ👋