いろんなこと盛りだくさんなので、

早くこれをまとめてしまいましょう音譜


南アでのglobal cricket tournament試合編🏟️



南アフリカのピッチは、
テストマッチを観戦してても感動したけど、
とても心地よく跳ねるピッチ。

大好きなバックフットも、スイープも多発できた上、練習ではよくあるけど試合では、自信よりリスクの念が上回ってなかなかできなかった、足を使って前に出るショット。これがしっかり成功してたこと、このあたりがスコアをコンスタントで出せた鍵でした。

雷で中断して、結局バッティングイニングが終わってしまった試合と、ラストの試合を除いて、

27(28balls)
28(23balls)

バッティングオーダー5番で、
どちらもパートナーシップが
1試合目で50以上。
2試合目も30くらい。

ミドルオーバーで試合を作るといっても過言ではないので、いつもと異なる役割(いつもはオープニング)をしっかり楽しんで、パートナーと良い流れを作れたかなと評価してます。

良いバッツマンは、どこのオーダーでもスコアを作れる、というのはコーチから褒められて嬉しかった言葉。

最初はオープニングでもいいぞ、という感じだったんですが、元々のオープニングペアもいますし、ピッチもよく観察したかったということもあり(現地着いてからも1度もターフで打てず)、ミドルにおいてほしい、と希望を聞かれた時に自分で言いましたねー


最初の試合のアウトは、もうラストオーバーで堅く攻める必要がないので(アウトよりもヒットなので)良い球を打ちにいってbowled。

その次の試合では、上手く築いたパートナーシップが崩れた直後のランナウト。
後攻で追いかける展開でまだまだ試合半ば、そして私はかなりよくボールがもうみえていたので、完全に私がチームのスコアを引き上げる役割を担う立場になったところでの新しいバッツマンとのミスコミュニケーション。

私はノンストライカー。ミッドウィケット正面のライナーをフィールダーがドロップ。ライナーの時点で私は戻りかけていたので、完全に、Noのつもりで後ろに戻ろうとしていました。むしろ捕られなくてラッキーだったと。。ただバッツマンは既にこちらまで、落とした瞬間から急いで走っていました。
新しいパートナーとしては、些細なきっかけでも、こちらが球を受ける立場になるように回そうとしていた可能性もありますが、全くリスクを取ってまで走る必要がないというのが私の見方でした。この辺は、パートナーが新しくなった時に起こり得るのでしっかりコミュニケーション取るべきだったなと。
目慣らした選手が立て続けに死ぬと、全て最初からやり直しになります。両サイドに新しいバッツマンではランレートも落ちてしまうのは当然。


これが1試合目のハイライト
*1.2倍速↓↓爆笑



この少し早まきのハイライト見るだけで

スロークスイープ多発だったことがわかります💦


だけどこれも大事だな、と思いました。

オプションとして多発できるショットを持っておくというのは。


バッツマンは得意ショット3つあれば十分、と言われますからグッ



2試合目では、オフ側が1枚もバウンダリー置いていない中、そのギャップを抜いてバウンダリーを取ると、すぐさま次の瞬間、1人カバーバウンダリーに。(球が抜けたところを後ろに)

*野球でいうセカンドがライトに。

そしてバウンダリーにいたミッドウィケットを内野に。

*レフトがショートに。

正確ではないですがざっくり方向を野球に例えるとそんな感じです。


野球と違って守備が固定されておらず、外野の人数が中盤では4人までと決まってるので、1人ずらしたら、その代わり他で調整するのです。内野←→外野と。


そういう移動をした直後に


オフ側にきたオフスピンをスイープショットで、

ミッドウィケット方向に。いなくなったところへ。


守備が動いたから、やってやろう精神は0でしたが爆笑、、結果的にそういう嫌な攻め方ができるようになったことも成長を感じました。


相手チームには、

後半になって、エリカのキライな球はなんなの??って聞かれたという話を、相手チームにいた日本の選手から聞きました泣き笑い

いっぱいあるよ、といいたい


ただ、どの球もさばいている印象を受けたなら上手くいったということですねハッ


短いトーナメントの数少ない試合を、遠いアウェイの地でやる際に、すぐさま自分らしいパフォーマンスをみせる、そういうことが求められる、、

これが一番難しいですが、まさにそれが海外で試合をする時に必要となります。


例え、ネッツの練習で、数本ミスしても良いショットがあれば、終わってみればなかなかやるなと言ってはもらえるかもしれません。でも試合ですぐ死んでしまえば、知らない人は知らないですし、結局認めてはもらえません。


その場で初めてみる人はもちろん、コーチですらやはりその選手の資質を見極めてるのはやはりゲームの中でだと感じます。良いものを必要とされる場で見せないといけない、、それが非常に難しいポイントだなと感じますが、こればかりはクリケットに限らず、どのスポーツでも同じですよね気づき気づき


とにかくそれが一発本番な状況でできたことは一つ自信になりました。



それから、ストレートでのショットがかなり強化されてきたと感じていたので、試合で是非トライしようと常々思ってきて、打ったやつがこれ。


これが最も手応えが良かったなと感じてます。




実はこのフライトが過ぎるボウラーに対して、

この1つ前のショットで

ボウラーのド正面に打ち返しているんです。


危うく捕られたらアウトでしたが、ドロップで助けられたあと、それにも懲りずに2連続でストレートに打ち上げるショット。


3本続けて真っ直ぐを意識したやつがこれ。

1球目のライナー返し💔これが唯一アウトになりかけたショットでしたが、手応えは悪くなかったので、2、3本目で同じようにトライ。

(2本目が消えてますが上にあげたのがそれです)


動画の配信は実際色んなアプリから(10箇所くらいから?)されると試合前にいわれてビビったものです、、でもおかげでyoutubeではリプレーのおかげで消えたショットを他で確認できるという笑ニコ



まぁそんな感じで、個人的には手応えが得られるものも多くあり充実していました。



一番良かったことは、

間近で自分よりも何倍もスキルに優れた選手たちを目の前でみれたこと✨


この人のこの動きイイな、とか。


お願いお願いお願い


振り返ると思い出がポロポロ止まらないですが、

少なからず色んなドキドキがあって始まった中、気持ちが完全にポジティブな瞬間に変わったのは

最初の練習のネッツセッションの

はじめまして、という顔合わせ。


会話するわけでもなく

交代で打っていくと、それはまるで🎹ピアノの連弾。

相手をほんのり意識して、それに合わせてボルテージが上がったり、自分のパフォーマンスに対してすごく素直に表情でパーっと明るさを表現してくれたり、称え合いながら切磋してどんどん良いセッションに。

そこに言葉はないんですが、そういうリアクションや表情、ポジティブなボディーランゲージは、言葉以上にパワーがあるなと!

身構えていた緊張を解くには十分でした。

ちなみに連弾したことありませんすみません笑い泣き🎹


とにかく今の力を出せれば一緒に楽しくやれそうだな、というそういう手応えが得られたのは、

自分がうまくいってるな、と感じてるものに対しての、相手からの返しがしっかり得られたこと。これですね。


みんなが高いレベルを求めていて、

かつその中でも常に楽しさを求めることも忘れずにやっているところは、さすがのさすがでしたね。


ただなんというか、

クリケット🏏が上手くても他人に興味を持たない人もいてもおかしくないと思うんです。ただ南アで出会った選手たちは、本当にニンゲンセイも素晴らしかった気づき

クリケットを終えた時に結局残るのは、そういう繋がりだなと本当に感じますし、スキルが上手い人より、どんな風に接してもらったのか、そういった優しさの部分方がずっと人の心に刻まれるんだなと改めて感じたのでした。



長くなってしまったので、


全体の試合の振り返りは全くできていない気がしますが、これにて一旦南ア編は締めようかな。


問題は、


私のバットダッシュ気づきダッシュ気づき




左利き用みたいなバット真顔


インサイドエッジのみ死亡。


外が全く傷ついてないのに、内側地獄…



急いで救急搬送中ですが

おそらくこの子の完全復帰は難しいかも。。




さてさて今日は東京🗼も雪予報⛄

朝から冷え込んでおりますが、元気に過ごして参りましょい!


ばいばい👋