スポーツトレーナー兼美コア考案者山口絵里加です。




たまに、
運動をはじめてから脚の裏が

痛くなると言うかたがいらっしゃいます。

色んな原因が考えられるため

医師に相談することをおすすめしますが、

急な運動により引き起こる、

足底筋膜炎の可能性が非常に高いです。



その場合

痛みが残っている段階では、

足裏を直接ストレッチすることは
避けた方がいいです。

ですが、

身体全体の血流を良くするという観点から言えば、

足の裏以外の箇所をストレッチするのは

非常に重要です。

足首やふくらはぎなど、

足の裏に近い個所に加え、

血を送るポンプのような役割をする太もも

や股関節周りのストレッチを行うことで、

より一層の回復が期待できます。

とにかくあたためる。

炎症箇所は控えたストレッチをして

回復を待ちましょう。

ストレッチしてほしい箇所は

この3箇所です。

・太ももの裏

・ふくらはぎ

・すね

これらの筋肉を柔らかくすると

足底筋膜炎の改善に効果的です。

「足の裏はストレッチしなくてもいいの?」

という疑問があるかも知れませんが

完治までの段階で足の裏のストレッチを

行なう必要はありません。

足底筋膜炎の痛みがある時に過度な

ストレッチは症状を悪化させてしまう

可能性があるからです。

それでも


気になるかたは一度病院へ行くことを
おすすめします。