スポーツトレーナー兼美コア考案者
山口絵里加です。





運動しなきゃって思うのですがなかなか
まだ大丈夫とか思って甘いもの摂取しすぎていたり・運動しないという状況になっていませんか?

常に良いコンディションを保つためには、日々のトレーニングやメンテナンスが必要です。

四六時中使っているようで、実は偏ったところしか使っていない「脳」や、ストレスに晒されて折れそうになりがちな「心」も、
良い状態を保つにはある程度トレーニングが必要です。

では、上記を解決するためのトレーニングってどんなことがあるのでしょうか?

日常生活でやってほしいこと。


誰かに教えるつもりで

知っている知識や技術をより深く身に付けたい時は、誰かに教えるのが効果的です。例えば、仕事の手順を順番に頭の中でなぞるだけでなく、この手順を誰かに教えるとしたら...と考えてみるのです。
そうすることで、
必要な情報がより明確になり、些細なミスが減ります


物語を話す

物語を話すことは、良い脳のエクササイズになります。まず、

覚えておきたいことを、物語の大事な要素や構成に入れることで、物事をより簡単に覚えられます

ささやかだけれど、大切なことにも注意を向けられ、覚えたいことを感情に結びつけることも可能です。

語呂合わせで何かを覚えるというのも、
これに近いのではないでしょうか。
何かを覚えるために物語を話さなくても、一般的に物語を話すだけで記憶力が向上するのだそうです。
物語を話すことは、アルツハイマー病の治療にも使われてきた(英文記事)そうなので、一般的にも記憶力の向上には役立つ方法と言えるかなと。



坐禅をする

脳が効果的に使えていない時は、心の健康と同じように、ほとんどがストレス過多が原因。
ストレスレベルを下げるには、瞑想や坐禅がとてもいいです
一日5分でもいいので時間を作ってください。

基本的には脳はとても上手く物事を処理できますが、最低な一面もあります。脳のダメな部分をすべて直そうとするのは無理かもしれませんが、
少なくとも自分の脳の傾向や欠点に気付くことで、脳の未知なる可能性を活かすことも可能になるのではないでしょうか。


適度な運動と食事をする

適度な運動と食事が脳や心にも良いというのは、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、これが常識だと思っている人とそうでない人は、半々くらいではないかと思います。もし、今でも運動、食事をまともにとっていないという人がいるなら、それはどうすればいいのか分からないだけでしょう。

体が健康でなければ、どんなことをしても脳も心も健康を保つのは難しいです
それを分かっている方は
適度な運動と食事で体を健康にしておくことが、実は脳にも心にも一番良いことなのだと知っています。


結局は、脳を鍛えるために日々のトレーニングをコツコツと繰り返しながら、心身の健康のために適度な運動と食事をし、ストレスが掛かり過ぎたら瞑想や坐禅で落ち着く、といったところでしょうか。

実はこの要素をふまえて美コア考案しています。

毎日コツコツ重要ですね!


ではよい一日をキラキラ