和の心12
日本酒×美コア




日本酒の起源
揚子江起源説
日本列島に住む人々がいつ頃から米を原料とした酒を造るようになったのかは定かではないが、稲作、とりわけ水稲の耕作が定着し、安定して米が収穫できるようになってからのことであるのは確かと思われる。日本国外には、中国大陸揚子江流域に紀元前4800年ごろ稲作が始まり、ここで造られた米酒が日本に輸出されたのが日本酒の起源とする説もあるが、年代的にもっとも前に位置するとは云え、さまざまな点で無理があり、日本国内ではほとんど支持されていない。

『論衡』、『魏志倭人伝』の記述
日本に酒が存在することを示す最古の記録は、西暦1世紀頃に成立した中国の思想書、『論衡』の記述に見られる。

「成王時 越裳獻雉 倭人貢鬯」(恢国篇第五八) 成王の時、越裳は雉を献じ、倭人は暢草を貢ず。

「周時天下太平 越裳獻白雉 倭人貢鬯草 食白雉服鬯草 不能除凶」(儒増篇第二六) 周の時、天下太平、越裳は白雉を献じ、倭人は鬯草を貢す。白雉を食し鬯草を服用するも、凶を除くあたわず。

鬯草とは、酒に浸して作製した薬草のことであり、周の成王の時代(紀元前1000年頃)に日本列島内の何処かの国に何らかの酒類が存在した可能性を示唆している。 3世紀に成立した『三国志』東夷伝倭人条(いわゆる魏志倭人伝)の記述にも酒に関する記述が見られる。同書は倭人のことを「人性嗜酒(さけをたしなむ)」と評しており、喪に当たっては弔問客が「歌舞飲酒」をする風習があることも述べている。ただ、この酒が具体的に何を原料とし、またどのような方法で醸造したものなのかまでは、この記述からうかがい知ることはできない。ちなみに、酒と宗教が深く関わっていたことを示すこの『三国志』の記述は、酒造りが巫女(みこ)の仕事であったことをうかがわせる一つの根拠となってる。
【Wikipedia参照】

美コアでは食事のメンテナンスもレッスンに含めています。

お酒は基本的避けていただきたいですが、
ワイン【赤】、
日本酒は一杯~2杯まで良いと言います。

特に日本酒は飲み方を間違えなければ美容、健康に良いと言われています。

日本酒はお酒の中でもアミノ酸が多く含まれており、体内で作ることができない「必須アミノ酸」も含まれています。飲みすぎはNGですが、賢く飲めば血行を促進したり麹パワーで美容にも役立ちます。チェイサーと上手く組み合わせて飲めば◎

ですが、日本酒は糖質がどうしても高いのでその場合食べる物を気を付けましょう。

糖質の量を食事で調整
日本酒には糖質が多く含まれていることを知っておけば、おつまみで糖質の量を調整すれば問題ありません。日本酒を飲む時は、シメのご飯や麺類はNGです。糖質の少ない、野菜、きのこ、海藻類、魚介類、大豆製品を中心に選ぶことがポイントです。
日本酒はヘルシーな和食やビタミンB1を多く含む食材とも相性がバッチリなので逆に「太りにくいお酒」といえるのかもしれません。

美コアと和食の組み合わせは最高のメニューです。