こんにちは
以前ウビン島でサイクリングをしたのですが、
その時に横目で見て気になっていたカヤックを、ついに体験してきました
今後の自分の備忘のために持ち物とか細かく書いてますが、必要なければ是非スクロールくださいませ
①予約
以前カヤック体験をした友達はKlookというウェブサイトで予約したとのことだったので、私たちもKlookで予約しました。
予約〜予約確定までは日本語表記もあるので英語が苦手でも大丈夫です
(その後の事前準備の案内メール等は英語でした)
我々は平日午後のマングローブカヤッキングコースを予約。
②事前準備
持ち物が色々書いてありましたが、事前に買う必要があったものは、アクアシューズでした(ビーサンやクロックスなど、すぐに脱げてしまうものはNG)。
アクアシューズはデカスロンで8ドルで売っていたので、私はそれを購入しました。
こんなやつ
ちなみに、全体が水に浸かってもOKな古いスニーカーとかでも、足が覆われているのであればOKです
③当日の持ち物
・着替え(カップ付きワンピなど、さっと着れるものがベスト)
・日焼け止め
・帽子
・タオル
・現金(ウビン島⇄本島ボートは往復8ドル、現金のみです。ウビン島内もATMはありません)
・飲み物(カヤック集合場所にウォーターサーバーがあるので、レフィルもできます)
・ラッシュガード(日焼けが気になる人)
・水に濡れてもOKなカバン・袋(カヤックに荷物を乗せるときに使います)
持っていくといいもの
・ビニール袋(濡れたサンダルや水着を入れて持って帰る)
・スマホ用防水ケース(首から下げるやつ)
・ビーサン(終了後、足が濡れるのでビーサンだとそのまま履いて帰れて便利)
④いざ出発!
濡れても良い服装の下に水着を仕込み、Changi Point Ferry Terminalへ
そこからウビン島行きのボートに乗り込みますFerry Terminalでトイレは済ませておくと安心かも
ウビン島のボートを降り、入口の門(?)をくぐって
すぐ左手に曲がり、レンタサイクル屋さんズを通りすぎると右手に集合場所が見えます。
どのようなルートで行くかの事前説明があった後、
カヤックをビーチまで運んで(ちなみにカヤックは激重です、腕ちぎれるかとオモタ。途中でスタッフさんたちが手伝ってくれました)、
救命胴衣の確認として海に全身浸かった後、いざ出発〜
さて、この日、私は激しく後悔しました・・・
iPhoneをカヤックに載せなかったことを。
はい、初めはiPhoneをカヤックに積んで写真撮ろうと思っていました。しかし、多分漕ぐのに必死になるだろうし、その後仮に転覆するとiPhoneは海の藻屑になる・・という謎の恐怖心に襲われ、結局置いていくことに(シンガポールでスマホがないと最低限の生活すら困難になりますので…)。
が、、、カヤックを漕いでいる間は無理でも、休憩時など写真を撮るタイミングはたくさんありました
写真を残したい人は、ぜひGoProやiPhoneの防水ストラップ的なものをお持ちいただくことをおすすめします
↑そんな感じなので、写真は一切残っていません……
が、記憶を頼りに手がきもまじえて(←えw)備忘させていただきます。
まず、出発地点から大海原(?)へ。
ここは波があり、全然真っ直ぐ進まない上、前に進めるのもやっとです・・
友達と前後に座っているため、「右〜〜左〜〜」と、声を掛け合って同時に漕ぎます。
海に出ると、沖近くに水上に浮かぶ建物が沢山見えました。
カヤックを漕ぎ始めて最初の目標物が水上の黄色い建物でした
漁業者の建物らしく、シンガポールはここ最近水産物の自給率を上げようと頑張っているそうで、新しいものも建っていました。
水上レストランもいくつかあるようですが、そのレストランにいくボート代だけで180ドルくらいするようで、特別な時に利用することをおすすめされました(正直、パッと見は高級そうな感じはしませんでした・・・多分味や体験に重きを置いているのかな?)
その後、マングローブの森へ
マングローブ林とマングローブ林の間の細くなった水上をカヤックで漕ぎます。
ここは水も穏やかで、カヤックもコントロールしやすい
大自然に囲まれた静かな時間・・・癒されます
そしてそのマングローブ林を少しいった時、野生のオッター(カワウソ)集団と遭遇しました
シンガポールに来て初野生のオッター!動物園のオッターはほぼずっと寝ていたのにここの子達はみんな元気
水面がちゃぷん!としたかと思うと、オッターちゃんの顔がこちらに向いています
か、可愛ぇぇ………
その後も何匹かが海に潜っては顔を出し・・・を繰り返してました
カヤックのパドルなどで当てたり、直接危害を加えなければ何もしてこないそうです
我々カヤック一向が通り過ぎると、オッター集団はいそいそと水上を横切っていました。
その後、ココナッツジュースを販売しているところで10分ほど休憩し、元来た道を戻ります。
もうこの時点でかなり疲れていましたが、戻らないと帰れない(笑)
夕方の沖は小型ボートも行き来していて、波がさらにあり、最後の力を振り絞って全力で帰還しました・・・自分の体力の限界を見た(合掌)
⑤帰還後
またまた激重カヤックを運び、着替えをした後解散でした
ビニールシートみたいなもので囲われた簡易なシャワールーム(?)で、シャワーを浴びて軽く砂などを流します(正直水圧は全然なく、友達はちょっと水を舐めたそうですが天然の鉄の味がしたそうです…♡)
微妙に砂と水が着いた状態で着替えるのも靴を履くのも面倒な勢いだったので、カップ付きのワンピやビーチサンダルなどでサクッと出られる着替えがおすすめです◎
ボートで本土に戻り、〆はChangi Village Hawker Center内でフレッシュジュース
前来た時美味しかったジュース屋さんは閉まってましたが、ここのも結構美味しかった(ちょっと氷多めでしたが)
30秒くらいでズゴーッっと飲み干しました
笑
翌日は全身筋肉痛でリアルに身体をミシミシいわせながら起床しましたが、
本帰国が決まった友人と最後に思い出を残せて良かったです
シンガポール旅行中に癒し系(漕ぐのは癒しじゃないけど)のネイチャー体験をされたい方にもおすすめです
それではまた〜