こんにちは、シンガポール在住のこりーです
先日、近所では無いスーパー(フェアプライス)に何気なく入ったところ、見たことのない果物を発見
む、、、、こ、これは。。。(ラベルを見ると「FRESH TROPICAL FRUITS」と。。雑だなぁww)
この果物を見た時、その昔台湾通の子から台湾旅行の時に「見かけたら釈迦頭は絶対に食べて」とおすすめされたことが脳裏をよぎりました。
釈迦頭?!って何???とその時は思いましたが、お釈迦様の頭に似ていることからそう呼ばれるようになったバンレイシとゆう果物でした
釈迦頭疑惑の果物を見ながらその場でググったところ、画像検索で出てきた釈迦頭は緑色でした。
↓Wikipediaより画素拝借
スーパーにあるものはかなり赤黒い…めちゃくちゃ熟しているのか…?
食べ時や美味しいものの見極めが全くできないので少し悩みましたが、3個で3ドル(250円くらい?)だし、これも経験!と思って買ってみました
食べ方がよく分からなかったので、とりあえずネットに書いてあった通り、ヘタ?の部分からスパッと包丁を入れてみて、スプーンで実をすくって食べてみました。
味は、、、
うん…?黒い種の周りに付いている実を食べていく感じだったのですが、可もなく不可もなく、、といった感想でした。クリーミーな食感で、ところどころりんごのようなシャキっとした食感のところも。個人的には少し柿に近い?かな?と思いました
ただ、じつは購入したその日は冷蔵庫に入れていました。
「冷蔵庫には絶対に入れない方が良い」とネットに書いてあることを後から発見し、
もしやこれが味を少し曖昧にしている原因かと思い、
その後は常温で放置、翌日包丁が面倒だったので手で割ってかぶりついてみました(皮が、ゴツい見た目に反してめちゃくちゃ柔らかかったです)
お〜甘くて美味しい❗️
昨日のややぼんやりとした味と違い、甘さがはっきり分かる食感は同様にクリーミー
赤い釈迦頭の正体を突き止めるべくwikiを読み進めてみると、果皮の色が赤紫の品種は「レッドアテス」と呼ばれているそう
似たような見た目でチェリモヤ、アテモヤなどもあるらしく、、、この世にはまだまだ知らない果物が沢山あるのだなと実感しました
シンガポールの旧正月では柚子(日本の柚子とは違うらしい)やみかんを食べると中国語の先生がおっしゃってたので、旧正月周辺でも果物パトロールをしようと思います
ではまた