おはようございます
ちょっと遅くなったかな？ こちら
今朝のオススメスイーツは
クリスマスシュトーレン
シュトーレン（シュトレン）とは
シュトーレンはドイツ語の綴りがStollenなので、正確には「シュトレン」と言うそうです。
日本では「シュトーレン」が一般的で、シュトーレンと書かれているのを見かけますが、ドイツ語の発音規則としては正しくないのです。
シュトレンはドイツ語で「坑道」の意味です。またその真っ白な形は、白い産着に包まれた幼子イエスをイメージしているとも言われています。
どんな菓子パンかというと・・・
洋酒に漬け込んだドライフルーツやナッツが生地に練りこまれており、表面にはたっぷりの砂糖がまぶされています。
ですからレシピにもよりますが、普通のパンやケーキとはちがって、かなり日持ち（１ヶ月～３ヶ月ほど）がするのも特徴です。
またドライフルーツやナッツ以外にも、マジパンと呼ばれる、アーモンドと砂糖を挽いて練りあわせた甘い餡のような食感のお菓子が、中心部に入っているシュトレンもあります。
発祥はザクセン州のドレスデンで、その歴史は14世紀にまでさかのぼります。
そのドレスデンでは、12月の第1土曜日にシュトレン祭りのパレードが催されます。そのお祭りにはギネスブックにも載った巨大シュトレンが登場するのです
ドイツでは、クリスマスを待つ間に「シュトレン」を少しずつスライスして食べます。
この待つ間というのが「アドベント」と言って、クリスマスイブの４週間前からイブまでの期間のことです。アドベントの間に少しずつシュトレンを食べるのが、正統派ドイツ流だそうですよ。
日ごとにフルーツの風味などがパンへ移り、熟成が進んでいくシュトレンを少しずつ味わいながら
今日よりも明日・・・
明日よりも明後日・・・
と、クリスマス当日がどんどん待ち遠しくなっていくのですね。。。
そんなシュトーレン
ブレッドスタイル ソプラノの今年の300個限定のクリスマスを待つ夢のあるシュトーレン
こちらのお店は寝屋川に有るあの有名な宮田顕シェフのお店です
宮田シェフは、第二回ベーカリージャパンカップ菓子パン部門第４位の実力を持つこと知られています。
宮田シェフはベーカリーもオーナーであり、食品メーカーのメニュー開発のサポートを手掛ける「ブーランジェリーミヤタ」を営まれていて多才な方です
もちろんハード系のパンや惣菜パンもオススメです
尊敬する宮田顕シェフ
２年前にもシュトーレンを食べました
これも美味しかった
が…今年のはさらに
バージョンアップ
ワインとも相性最高だし、色も可愛くて
柚子の香りっぽいのもしたり
フルーツが色々と入っています
もちろん たっぷりのお紅茶にもバッチリ合います
(≧▽≦)
(≧▽≦)贅沢なシュトーレンだし、満足感がとても有ります
一人占めしたかったけど、秋山先生の誕生日会（和美ちゃんのブログより）の時に皆様にお裾分けしたら全員「美味しい」とみんな言ってたんですよ
自家製ドライフルーツをたっぷりと使用し、12月1日～25日の300本の限定販売。でした
メディアでも話題になったおせちパン
今年も大人気だそうですよ。
寝屋川市「ブレッドスタイルソプラノ」
住所：〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町9-11
電話番号：072-824-7067
FAX番号：072-812-7069
営業日：金～日曜日（月～木曜日休み）
12月以降 火～日曜日（月曜日休み）
営業時間：9：00～19：30
10：00～18：30（夏季のみ）
12月以降 10：00～18：30
クリスマスが終わり次はお正月ですね
では今年も残す所あと少しです。
皆様頑張ってくださいね
今堀恵理
