どーも、エリです。^^

 


結婚して仕事を辞めてから渡米だったので

アメリカでいきなりフリーランスになりました。

 

 

だから、アメリカに渡ったら

まず英語を勉強しようと思ってました。

 

 

なんせ、チャットやメールなど

英語での筆談ではできても

実際の会話にはまったく自信がなく・・・

 

 

ビジネス英語なんて無理無理~!って

状態でしたから汗うさぎ

 

 

ビジネスの現場でも英語が話せることで

やっとスタートラインで

 

そうしないと仕事に就けず

収入にもならないと思いこんでました。

 

 

今ほどネット環境も便利ではなかったんです。

 

 

でも、渡米して半年で妊娠発覚爆  笑

 

 

結婚自体が決して若いわけではなかったので

結果オーライだったと今は思ってます。

 

 

そもそも自分の家族を作りたくて

結婚を望んだわけですから。

(私はねてへぺろ

 

 

で、妊娠中、出産後も

赤ちゃんがねんねの間は

意外と仕事ができるので

 

時々頼まれた日本からの仕事を

こなしていました。

 

 

でも、そうこうしているうちに

リーマンショックのあおりを受けて

私の仕事が減っていく中、夫が失業。

 

 

可愛い息子が2歳足らずで

我が家は経済の危機に瀕します。

 

 

ただフリーランスのwebデザイナーとしては

収入は全く安定していなかったので

 

子供が小さいのに私はジャパニーズレストランへ

仕方なくイヤイヤ働きに行きました。

 

 

夫が、

 

僕は仕事を探してるんだから

キミが働かないと!

 

みたいな圧をかけてきたんですね。

 

 

夫が何かアルバイトをやった方が

はるかに楽に新しい仕事も見つかるし

稼げるはずなのに、

 

外国人の私がどうして?

 

と思いながら

 

夫は全くその気配はなく・・・。

 

 

ただコンピュータの前で

職探ししてるという名目の

ネットサーフィンを毎日しながら

なんだか休暇を楽しんでいる夫に

 

こんなはずじゃなかった!

 

・・・とかなり怒り心頭の毎日

送っていましたよねえーん

 

 

赤ちゃんがいなかったらいいですが

まだまだ面倒を見る人が常に必要な

かわいい盛りの時期。

 

 

外国から嫁いできた私に

 

この仕打ちはいったいなんだんだ!

 

と、腹立たしい日々でした。

 

 

ジャパニーズレストランは

慣れてくれば楽しかったですが

 

小さい息子のことを考えたら不憫

それに、立ち仕事はやっぱりめちゃくちゃ疲れます。

 

 

家に帰ったら、そのまま

小さい息子の世話はもちろん

 

毎日の食事なども

夫に作ってもらった記憶は全くありません。

 

 

夫は全く家事・育児を手伝わないことが

この時点でハッキリしました。

 

 

きっと共働きになったら

私に全ての家事・育児の負担

のしかかるはず・・・

 

 

だから、私の中では

次にこういう事態になっても

 

絶対に雇われることはせず

在宅の仕事を確立させる!

 

そう決めてました。

 

 

私が働きに出ても

夫の協力は一切もらえないと

確信してしまったのでね。

 

 

それに、せっかくwebデザイナーという

スキルを身に着けたのに

 

何で私はレストランで

ウェイトレスのアルバイトなんか

やってるんだろ?

(ウェイトレスのバイトは悪くない)

 

と悲しくなったことも大きかったです。

 

 

今から思えばかなり八つ当たりですがw

 

 

その時の夫への怒りや悲しみは

今も思い出すと少しイラっとしますがw

もう時効です。

 

 

その時の怒りと悲しみからの

決断のおかげで(ちょいネガティブ)

 

今の自分と我が家の経済はあるな~って

思えるからです。

 

 

スキルを新しく身に着けた場合も

すぐに収入になるわけじゃないから

 

本業をしながら学び、最初は副業

そして仕事に繋げて安定するまでは

 

二足のわらじを履く人は

結構いると思います。

 

 

その期間はちょっとしんどかったりします。

 

 

ただ、その時に

昔と違って今は、ネットが発達し

 

世界のどこにいても、できる仕事が

どんどん増えてきましたよね。

 

 

あの時に

 

もう雇われては働かない

 

そう決めてしまったことで

 

後は、ネットを使って働くことくらいしか

選択肢はなくなりました。

 

 

なぜなら、英語も結局学校へは

通うことがないまま現在に至ってますのでw

 

日常は困らなくても、お仕事となると

なかなか勇気が出なかったのです。

 

 

勇気が出なかったことが

逆に、ネットのスキルを上げることに

貢献できたのかも?と思って

良い方に考えるようにしています。

 

 

息子も大きくなったので、今さらですが

 

外国人向けの英語の学校に

通ってもいいかな~

 

って少し思ってますけどね爆  笑

 

 

結局、アメリカにきてからは

ジャパニーズレストラン以外の仕事には

一度も付いたことはありません。

 

 

夫のおかげで、あれ以来

雇われて働くことも

一度もしたことがありません。

 

 

それでも、収入をほそぼそと

得られる自分になっていきました。

 

 

養ってくれる夫がいたからこそできた

雇われて働くを手放したお話でした。

(今は感謝しかない)

 

 

それでは、またね~!