どーも、エリです。^^

 

 

今日は、昨日の続きで

 

 

専門学校は終わって、いつでも

自分のやりたい仕事に向かって

進んでいけるはずなのに

 

その兆しが一向に現れない私に

父からの優しくも的をついた

ドンピシャな言葉が投げられました。

 

 

パチンコ店で働くために

短大に行かせたんじゃないぞキョロキョロ

 

これね、書くと怒られてる感じするかもだけど

 

全く、そうではなくて

いたって普通に穏やかに、優しい口調で

父から発せられた言葉です。

 

 

父的には、パチンコ店でのバイトを

なかなかやめず、やりたいお仕事を

探す様子がない私に

 

それがお前のやりたい仕事なのか?

 

ってことだったのでしょう。

 

 

言ってみれば、もう図星!

 

 

ぐうの音も出ないとはこのこと。

 

 

この時の私は、泣きながら

逆切れしてました。

 

 

わかってるよっ!!と。

 

 

また、怒られたわけではなく

冷静に諭されたのも

キツカッタよねぇ泣くうさぎ

 

 

いくらでもできるのに

勉強したことで仕事を探したりしてないのを

分かっていただけに

 

父をがっかりさせていたな~ってガーン泣くうさぎ

 

本当に悔しいやら悲しいやら

自分で自分が本当に嫌だった。

 

 

勝手に涙が出るって、これこそ

内なる自分、魂の声や叫びです。

(今ならわかる)

 

 

どうしたいのかわかっていたけど

 

求人に応募したり、初めての場所へ

面接に行くのだって怖いし

 

落ちたらどうしよう、という

失敗に対する恐怖

 

そんなものからただただ

逃げまくっていただけだからね。

 

 

それだけショックでも

まだすぐには動けず(おいおい)

 

もうひとつ学校へ通いました。

 

 

今度は「編集の学校」という

かなり地味目の学校。

 

 

ライターも憧れていた私は

そっちの道を模索したわけです。

(Macはどうした?w)

 

 

でもね、Macで作業する

レイアウトデザインは

ここでも習った気がする。

 

 

めっちゃ狭い塾のような場所で

毎週通っていました。

 

 

でも、この学校に通ったのが

またしても運のツキ。

 

 

私が出版界に足を踏み入れる

繋がりがここで生まれたんです。

 

 

ほぼ、そこでのクラスが

終わろうとしている時に

声をかけてくれたひとりの講師の方がいました。

(何人かいた中のひとり)

 

 

実はその講師の方は、現役の

大手出版社での編集者だったんです。

(副業だったんかーい!w)

 

 

自分の出版社の部署のデザインチームで

デザイナーのアシスタントを探しているから

良かったらやらない?

 

と軽ーい感じで誘ってもらいました。

 

 

クラスは毎回面白くて

楽しく学校へは通ってました。

 

 

なので、その話にも軽い気持ちで

引き受けて、面接に行き

私ともう一人採用されました。

 

 

その編集の学校で

何を習ったのか、最初の専門学校と同じで

全く覚えていませんがねてへぺろ

 

 

習うことと、実際現場で

教えてもらってやることは

全く違いました。

 

 

そこでは初めてあのMacを

お仕事で使い倒すことになります。

 

 

そこでのアシスタント経験が

私のデザイナーとしての基礎、土台を

作ってくれたのは間違いありません。

 

 

少なくても、

デザインソフトの使い方はかなりマスターし

デザインのベースがここで出来上がりました。

 

 

めちゃくちゃ厳しかったけどねぇガーン

(二度と戻りたくはない)

 

 

今、あんなやり方じゃ

誰もついてこれないよ、たぶん汗うさぎ

 

 

私より先に、その時一緒に採用された

相棒が自律神経を病んで辞めてしまい

私も、まもなく辞めました。

 

 

でも、ここでは本当に濃い1年間を

過ごさせていただきました。

(たった1年とは思えないくらいの濃さ)

 

 

今となっては、

あの時のデザイナーさんには

本当に感謝しています。^^

 

 

んじゃ、またね~!