どーも、エリです。^^

 

 

今日は私の職歴的な

まだ安定しない20代で

お仕事をしていた時のお話です。

 

 

今やwebデザイナーとして

50を超えた今も現役で

依頼を受けてお仕事ができてる私ですが

 

デザイナーとしての安定は

かなりな遅咲き(苦笑

 

 

大器晩成もいいところなんです。

 

 

いろいろ寄り道しまくりました(苦笑

 

 

バブルもバブル崩壊も

両方経験している私たち世代。

 

 

私は短大の経営情報処理学科を卒業して

一部上場の大手企業に就職が決まりました。

 

 

コンピュータを扱う部署でした。

 

 

情報処理学科を選んだのは自分自身で

親の干渉は一切なく

奇跡的に先見の目はあったようで。

 

 

まだ携帯電話もパソコンだって時代だし

(ワープロよw)

いずれコンピュータを使えたら

仕事に困らなそう・・・

 

というなんともアバウトな理由だけで

決めたようなもんですから。

 

 

これが後に30代、40代となっても

生きてくるんです。

(18歳の私エライ!と言いたい)

 

 

当時短卒で内定もひとつではなく

いくつももらいました。

 

 

親も喜んでましたよね。

 

 

ところが、当時流行りの

(今も流行ってる?)

 

今よりもっとえげつない内容の

ネットワークビジネス(MLM)に

ハマって(苦笑

 

下手に月収100万とか稼いでしまったほど

のめり込んでしまったのが運のツキ。

 

 

たった1年で

その時に採用された上場会社を

やってらんね~と退社してしまいました。

(オイオイ笑い泣き

 

 

どんな会社でも

石の上にも3年と言って

続けないと何も見えません。

(ええ、今ならわかりますとも)

 

 

短大の時のゼミの教授も言ってましたよ。

 

 

若気の至りで

そして、口出ししない両親のおかげで

やりたい放題でしたねぇ(苦笑

 

 

MLMからも得るものはあったし

後悔はしていませんが

 

そんな矢先に、母のがん闘病、死に直面

 

3年ほど続けたMLMはその後

20代半ば手前で辞めて

(そこで抜けられて良かったよね)

 

そこからどんな仕事をするのか、

私の試行錯誤の旅が始まりました。

 

 

バブル期世代の私たちは

 

そうやってすぐに仕事に見切りをつけ

嫌ならやめる、みたいに

 

安易に決定していた人

少なくなかったと思います。

 

 

なんせバブル期は仕事が

いくらでもあったから!

(分厚いフロムAとか知ってる?あ、知らない?汗うさぎ

 

 

若気の至りだけでなく

バブル崩壊を、新卒での

就活のタイミングで体験してない分

仕事探しを舐めてるところがありました。

 

 

辞めたら次の仕事がない・・・

なんて不安は1ミリもなかったですから。

(いいのか、悪いのか・・・)

 

 

もちろん、ちゃんと最初の職場で

継続して働いていた同級生もいますよ。

 

 

大抵は、結婚して子供ができるまで

新卒で決まった会社で働いて、

出産で退社する人が大半という時代でした。

 

 

そんな中、結婚も仕事も

全然周りとは違う道行ってましたw

 

 

でもね、今になって思えば

あの20代での経験は

今の私にかなり影響しています。

 

 

もちろんいい意味でね。^^

 

 

その後、しばらく母亡きあとは、

父親に言われたわけでもなく

 

謎の長女あるあるの責任感でw

勝手に家事を中心にやりたくて

 

アルバイトや派遣などで

食いつなぐ生活をしていました。

 

 

実家で父がいましたから

それは本当に助かりました。

(甘えていたとも言う汗うさぎ

 

 

アルバイトはいろいろやったなぁ。

 

 

まだ、デザインのデの字もない

全く関係ないバイトをずっと

続けていましたね・・・

 

 

そして、ばあちゃんの言いつけとw

 

好きなことを仕事にしなさい、って

父親のアドバイスの元

 

何かやりたいことで「手に職」

と思って

 

25歳でDTPデザインの専門学校

1年通うことを決めます。

 

 

何のスキルなのか

分からない人も多いと思うし

 

なんでそれだったのか?の話は

長くなるので別の機会にします。

 

 

1年で30万円の講座でした。

(今もある某有名専門学校だよ。今から思えば安い!)

 

 

お金もないので分割でね笑い泣き

 

 

その学校へ通って、

まだパソコンをもっていなかったので

(当時はアップル社のマックしかなかった)

 

アップルのパソコンを買うお金を稼ごうと

お給料のいいバイトを探しまくった結果

 

パチンコ店で働くことにしました。

(え?ガーンどうしてそうなった?)

 

 

このお仕事自体はなかなか大変だったけど

一緒に働いていた同僚がみんな楽しくて

 

これもまたすっかり別の意味で

のめり込んでしまう事態に(苦笑

 

 

彼氏もできて同棲したりして

まぁめちゃくちゃでしたよね・・・

(この時の彼氏の話はヤバイのでまた別の機会に)

 

 

この頃、父はダメともいいとも言わず

静観してくれてました泣くうさぎ

 

 

当時の私は水商売には

勇気がなく選ぶことをしませんでしたが

 

一歩違えば夜の仕事に

足を突っ込んでいたかもしれません。

(悪いってことじゃないよ)

 

 

今から思えば

経験だけしてみても

良かったなぁって思ったりね。

(マジで!)

 

 

だって、若いうちしかできないもんね~

キャバクラとか、クラブのホステスとか。

(そもそも採用されたかは謎)

 

 

水商売もコミュニケーション能力が

かなり問われる仕事で

誰でもできるかって言えばそうでもないしね。

 

 

どんなお仕事も

好きでやれたら楽しいし

 

そうじゃなかったら

どんな仕事もまぁまぁ地獄ガーン

 

 

そんな感じで、20代後半まで

まだお仕事も安定しないという

なかなか残念な若者でしたね、

ホントに(苦笑

(自慢できる要素ゼロ笑い泣き

 

 

 

 

んじゃ、またね!