4人の子持ちめいぽんです
不登校生活が長くなってくると…
時間がたっぷりと
のんびりと流れる
我が家ではいつからか…
コピー用紙が
子どもたちのイラスト描きの用紙
何か頭の中のイメージを整理したいときの用紙
ありとあらゆることに活用されている
何とも書きやすい
私もこの何とも使い勝手のよいコピー用紙は
プリンタで使うだけではもったいないと思っている
昭和世代の私はよく小さい頃、親に
「紙は大事に使いなさい」
「落書きぐらいなら、チラシの後ろにでも書きなさい」
と言われた(笑)
まぁ、時代が時代だったので、その時代は致し方ない
チラシの裏はほとんど白紙だったのだから。
時代は変わって現代は
ほとんどチラシなんてない
臨機応変にそこらへんはいこうと思う
しかし…
最初の頃は
子どもたちがなんの躊躇もせず
次から次へと描きまくっては
次の紙へと…描きまくる姿に
「紙は大事に使いなさい」と口から言葉がでてきそうになったことがある
ふと思った、感じた
夢中に絵を描きまくっている姿に
描きたいことが、どんどんと溢れてきているんだな~
すごいな~と
わたしの一言「紙は大事に使いなさい」と言う言葉は
無我夢中に描きまくっているこのタイミングでもないし
ましてや
紙本来の使い方(書く・描く等)をしている時点で大事に使っていることだよね…と
物を大事にすることを伝えることはすごく大事
でもそれと同じく
目に見えない心の表現、感性の表現を大事にすることもすごく大事
子どもが無我夢中に描きまくっている最中に
「紙は大事に使いなさい」
なんてついつい何も考えなく
小さい頃私が言われたからと…同じように言わなくて本当によかった
そんなこと口に出していたら
「私って紙を大事に使っていないのかな…描くのやめちゃおうかな…」
と思ったかもしれない。
今も子どもたちは
白紙のコピー用紙に
何か内から溢れ出すものを
描きだしている
無 ➡ 有
【才能のたね】
コピー用紙から
🌱🌱🌱大量発芽中🌱🌱🌱
何とも書きやすい描きやすいコピー用紙をつくって頂いたすべての方に感謝します