Facebookでけん玉をしている動画をみて、

思わず実家に取りに行ったけん玉。
 
(幼稚園の時のものなので使用感が目立ちます)
 
私が通っていた幼稚園はけん玉をする時間が
用意されていて、真剣に取り組んでいました。
 
当時、もしもし、かめよ、かめさんよ〜と
いう曲に合わせて大皿(小皿)と中皿に交互に
玉を乗せていく通称もしかめ。
 
これがすごく得意でした。
 
できるだろうという確信の中いざ、挑戦。
 
やってみると思った以上に難しい。
 
リズム感が必要だし、皿に玉を乗せるために
膝を上手く使わないといけない。
 
さらに、太ももの筋肉と腹筋が必要。
 
意外と全身運動だと感じたけん玉。
 
20年ぶりにするとできないものですね。
 
できないのが悔しくて20分練習をすると
もしかめ1番はできるようになりました。
 
けん玉をしたことで、当時の記憶も少し蘇りました。
 
もしかめを何分でできるかという競争があって
それに勝つためにたくさん練習をしたこと。
 
もともとけん玉が全然できないところから
勝つまで努力したこと。
 
自分がかなりの負けず嫌いだったこと。
 
忘れていたけど、
できないことでも投げ出さずに努力すると
できるようになる。
 
日々の努力でなんとかなることもある。
 
そんな大切なことを思い出させてくれた。