生きているとイライラすることって
たくさんありますよね。

イライラする=悪いこと

こういう風に思いがちですが、
イライラという感情がでることは
悪いことではありません。

感情は湧くものなので自然の原理。

悪いのはイライラするという感情を
出してしまうこと。

イライラしたら
人やものにあたったり、食べすぎたりしませんか。

イライラしているときは
自分が何にイライラしているのか
考えるといい。


例えば、子どもが泣いてイライラするとき。
子どもが泣いていること自体にイライラしている
のではなくて、
自分の予定がうまくできなかったり、
体調が悪かったり、眠かったりする。

ただ、疲れたー!しんどいって言いたいだけだったりする。

夫が服を投げっぱなしにしているのに
イライラするときは
自分も同じことをしていることが嫌になっていたり。
部屋がきれいな状態がいいと思い込んでいたり。

自分がやると決めたことが
できていなくてイライラしたことを
人にあたったり。

イライラのその先にある自分の本音を
感じとると、ぶつけることが減ってきます。

今何にイライラした?してる?と
客観的に自分を観察すると
あれ?と思って落ち着けますよ。

一喜一憂しないためにも、
今はそういうときだよね。と
状態が悪いときはその事実を
受け入れることも大切です。