ここ数年のパーソナルカラー診断ブームに乗って、いろいろな診断方法が生まれています。
パーソナルカラーの基本形は4シーズン分類ですが、これをさらにわかりやすくする方法がないか?と進化する過程で様々な診断方法が開発されています。
そしてその進化の過程において、似ているものが出てきたようです。
数が増えれば、そりゃ似たようなものが出てくるのは自然の摂理ですね。

ただ診断を受ける側にとっては、これはやっかいでしょう。
種類がいっぱいあると、いったいどれが一番良いのかわからなくなってしまいますよね?

家電製品みたいに特長がラベルで貼ってあるとわかりやすいのでしょうが、パーソナルカラー診断は形のない「技術」なのでなかなかそうもいきませんね。

そういう時は、身元のしっかりしたものを選ぶことをお勧めします。
伝統があるとか、長く続いているとか、多くの人に利用されているものを選ぶと良いです。
長く続くということはそれだけ支持されているという証拠です。

例えばパーソナルカラー診断であれば、国内では日本パーソナルカラー協会が最も歴史の長い団体です。
この日本パーソナルカラー協会の創設者である富岡先生と親交があり、4シーズンを16タイプに進化させたが株式会社ラピスの花岡先生です。

私は日本パーソナルカラー協会とラピスアカデミーの両方で学び、ちゃんと認定資格をいただいています。
ちなみに16タイプ・パーソナルカラー診断(R)は株式会社ラピスが特許を持っています。



 



余談ですが、最近「16タイプ・パーソナルカラー診断(R)」という名前ではないけれど、16分類のパーソナルカラー診断が出てきているそうです。
どういう診断なのか、これが良いのか悪いのかもよくわかっていないのですが、パーソナルカラーも混とんとした時代になってきたなぁと感じる今日この頃です。