昭和49年生まれは五黄の寅ではないのですが

何故か49年生まれの女性は

ごうの寅で気が強いだの男を食い殺すだの

言われて来ました。


何故なんだ!?


ごうの寅シリーズついに第!!

調べてみました、新たな謎はてな5!はてな5!はてな5!



1.昭和49年生まれは甲寅(きのえとら)

または(こういん)の年。

甲寅を「こうの寅」→「ごうの寅」と読み間違えたのではないか説。



2.寅年に命を授かり、寅年生まれはごうの寅説。(寅年の10月から12月頃生まれ)


が多く言われている説ですね。

虎は強いイメージから、

ごうの寅って

「強の寅」「豪の寅」という漢字だと思ってました。

本当は「五黄"ごおう"の寅」らしいですが・・・



母に話を聞きましたら

何故だかは分からないけど、


「昭和49年はごうの寅だから子供を生むのは避けた方がいい!」

と世間的に言われていたのは本当のようです。

それが原因かは分からないけど

出生率は昭和48年生まれがピークで

49年には出生率が下がっています。



当時の噂では、特に秋冬生まれは

強すぎるごうの寅と言われていたそう。

1の説と2の説が合わさってのことでしょうね。



ねこ笑う正しい五黄の寅は…

九星は立春を新年の始まりとする

旧暦の「節月」にもとづくため、

新暦では、

1914年(大正3年)2月5日~1915年(大正4年)2月4日

1950年(昭和25年)2月4日~1951年(昭和26年)2月4日

1986年(昭和61年)2月4日~1987年(昭和62年)2月3日

2022年(平成34年)2月4日~2023年(平成35年)2月3日

「五黄の寅」となります。

西暦→和暦変換&日本史雑学カレンダー




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