そんなこんなで、発表会後の躁状態から脱却しまして、今回のあんなことやこんなとこの感想です。


大きなとこでは、同期入会(って言うのかなぁ)の、高校生男子が卒業演奏として弾いたのが、

ベートーヴェンの告別だった事波

泣けたね!でも、告別(第一楽章)を乗り越えたその先の、再会(第三楽章)を聴かせて欲しいです


誰(若かろうが老いていようが)にとっても、10年以上(正確には12年強)ピアノ(本当はピアノというより、音楽を通して出会った色んな事柄なんだけど)に独りで向かい合い続けてきた経験は、かけがえのない宝物で、これからの長い人生のその目前に、大きくきらびやかに開かれている色々な期待に目が眩んでいるとしても、2度とこんなチャンス(ピアノを弾いてきた12年に代わるもの)はなかったりすると思うので、捨てたりしないで欲しいなぁって、婆ぁは思うのですタコ


あと、今時の中学生や高校生女子の舞台衣装が、大人ハッ

基本マーメイドラインで、モノトーン系。

スカートぶわぁって、キラキラしてて膨らんでるのひきずって的なのはいませんでした。。。ある意味残念です(笑)


で自分


失敗はしたけど、適当に誤魔化しましたキラキラ

そこがプロ並みだって、先生に褒められたくらいでしたよ(苦笑)

ついこないだまで、1分以上演奏出来る意味がわからない(長いのって、覚えられないし、集中が至る所で切れて破綻する)感じでしたが、4分くらいはなんとかなる様になってて、びっくり!

でもって、当然だけど

暗譜で弾けるのは最低条件だと改めて実感しました。

今回、ワルツだったので、油断すると走ってしまうの押さえるの大変だった不安

ワルツ選びがちだけど、今度は4拍子にしたいなぁ

走らない対策に、当日は発表会始まるまで、ずーっとメトロノーム聴いてましたよ魂 (おかげで、録画みたけど、走ってはいなかった)


所詮大人からはじめた趣味のピアノなので、できない事はとにかく出来ませんが、それでも先生に叱咤激励されて、コツコツと積み上げてきた、些細な技術が愛おしくなって来ました。

これからも頑張りますピンク薔薇