今回の旅の目的は

「ワクワクする欲望を叶えて自己実現する」

 

私が望んでいた「大きなチャンス」は訪れなかったけれど

「小さなチャンス」は沢山起こったのです

 

20代〜30歳の頃に愛読していた単行本

岡田光世さんの「ニューヨークの魔法」シリーズ

ニューヨーク生活で出会う人達との温かい出来事について

とても素敵に書かれているエッセイ本です

 

 

 

 

当時この本を読んで

「私もこんな人生を送りたい」

でも・・・

「彼女の人柄が素敵だから、このような出来事を引き寄せているんだよね」

「ニューヨークに住んでいるからって誰もが遭遇する出来事ではないよね」

 

20代の頃にニューヨークへ2回行ったけれど

岡田光世さんのような体験がない私だからこそ

「彼女だから」と自己卑下の感情も持ちながら読んでいました

 

それが今回の一人旅で10年越しの理想が私にも訪れた

 

路上でGoogleマップを見ている私に

「どこに行きたいんだい?私はニューヨーカーだから助けてあげられるよ」

 

地下鉄で乗る電車を確認している私に

「Hey!」とジェスチャー付きで乗るべき電車を教えてくれた

 

スーパーマーケットのレジで観光客であることを伝えると

「お惣菜コーナーに美味しい巻き寿司があるの」とお勧めしてくれた

 

ホテルのロビーでタクシーを待っていると

「クッキー食べる?美味しいよ」とスタッフの方がホテルオリジナルの温かいクッキーを私に手渡してくれた

その後の会話も楽しくて帰国前の最後の心温まる思い出になった

 

その他にも

街中ですれ違う時にスマイルをくれる人達

 

過去のニューヨーク旅行では

こんなに盛り沢山な出来事は起こらなかった

 

潜在意識や愛について学び始めた「今の私」だから「引き寄せた」と確信している

 

私がステージアップしたから現実に起こる出来事もステージアップされた

 

そして結局全て「行動」すること

行動した先に求めていたことが引き寄せられる

 

 

「ニューヨークにいる時の私が好き」

 

これが今回の旅での1番の気づき

ニューヨークにいる時の自分がとても自然体に感じた

 

 

さぁ、これからどう前進していこう

もちろん「ワクワクときめく」感情の上での前進

 

もうそれしか選択したくない