たぬき'sるーむ(・⊿・)
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終焉

ただ怖くて、
だってまるで
あたしの存在は
間違ってるみたい
だったから。
それをきっかけに
色んなことを
フラッシュバック
みたいに
次々に思い出して
苦しかった。
父親の暴力。
母親の言葉。
レイプ。
友達の自殺未遂。
恋人の死。
リストカット。
店長からの
性的な嫌がらせ。
純からの暴力。
精神科。
その悪夢を
断片的にしか
覚えてない自分が
煩わしかった。
気持ち悪かった。
自分が大嫌い。
だから厚く化粧して
自分を造った。
はったんの前に
いたのは、
偽ったあたしだよ。
はったんが
欲しかった。
あたしを見て
同じ気持ちに
なってほしかった。
抱かれることを
夢みてた。
あのとき本当に
会いたかった。
一人が耐えられなくて
泣くことも
できなくて
でも純を裏切れなくて。
大切な友達って
言ってくれて
嬉しかったんだ。
ありがとう。
ノブにね、
言ったら
はったんを大切だと
思うなら
はったんの幸せを
誰より願えだって。
うんそうする。
はったんの幸せは
まりなちゃんと
居ること。
あたしじゃない!
そう認めるのに
結構長い時間が
必要だったけどね。
強くなんなきゃ。
みんなあたしを
弱い弱いって
口を揃えて言うんだ。
はったんから
離れるのは、
容易じゃないって
そういう気持ち
汲み取ってね。
ありがとう。
さよなら。