丁度1週間前中秋の名月の日でしたね。


誘ってくださる方がいて、

私はこんなところに行きました。




これ♥

「ダジック・アース」
というものらしい…。



こうやって手前にあるPCの画像をプロジェクターで
前方の大きな風船(のようなもの)に投影させるというシステムです。
これは普通にアプリがあるようで、プロジェクターと大きな風船(のようなもの)があれば、誰でも出来る(らしい)。
アプリ画像が動くので、前の大きな風船(のようなもの)が浮き上がってぐるぐる動いているように見えるのです。

しゅばらしい♥

国立(実際は国分寺市)にある風情のある洋館&和館のカフェでのイベントです。
なんと国立天文台(by三鷹)の元研究員さんの解説付き♥

月の話はしゅばらしかったです。
厳密には中秋の名月は満月ではなく今年は翌日の昼間が満月の日である、とか、
月は自転しているのだけど、地球の引力の関係で、地球側には同じ面しか見えていなくて、裏側は見えないとか、きれいに軌道を描くわけではなく、実際は横に歪んだり遠くなったり近くなったりして見えるとか…。
もしかして学生の時によくお勉強していた人には周知の事実なのかもだけど、私にはどの話も新鮮で場所も相まってとても感動しました。
既に中国調査隊などは裏側にも行ってるらしく裏側の画像も見せてくれました。

月の裏側。
よく見る月の黒い影は海のあとだそうで、裏側にはそれはないらしいです。


こんな仕掛けも趣を添えてますね。

実はこのカフェですが、全くのバリアフリーではないので、すご〜く、うちの夫は、移動が大変でした…。

特に丸い敷石?踏み石?など普通は情緒溢れる物ですが、本人は死に物狂いで歩いていました。
もちろん私が隣でガッチリ支えています。
でも、こんなこともないといけないところなので行けてよかった。

本物の月↑

その後カフェ庭にて、少しの出店があり、美味しいキンパやチヂミ、お月見白玉など、月を眺めながらいただくこともできましたよ♥


もう一人、職業柄付き合いのある軽い障害のある女性も連れて行ったので、その方はビールなども飲みとても喜ばれていて、それも良かったなあ、と思います。

色々諦めずにチャレンジしていきたいな。