6月14日、恵比寿写真美術館内で上映された映画を観に行った。
前の会社の同僚と上司と取引先と。おかしな組み合わせだな。
同僚はカメラマンもしていた人だから、興味を持ったようだ。
この映画は、イスラエルやパレスチナ問題の渦中に
命をかけて写真を撮りに行くジブ・コーレンのドキュメンタリー。
彼を撮った監督も命がけだった様で、映画を観たというより
目撃してしまった。という想いが強い。。
「目の前で人が死んだ。その時に感じた思いを写真を通して伝えたい。
それが、私にとっては強迫観念なんだ」
劇中彼が語っていた印象的な言葉だ。
上映後、ジブ・コーレン本人が登場しトークセッションを行った。
映画の中の張りつめたような眼差しと、目の前でリラックスした
表情の彼。同じ人物なのに環境でこうも違うのかと驚いた。
束の間の平和、そしてまたいつテロが起こるかもしれない国に
帰って行く彼を思うと、ただ単に考えさせられる映画というだけでは
なく、複雑な想いが心に残った。
