ソプラノ歌手 幸田浩子さんのリサイタルへ行って来ました

紀尾井ホールはよく名前は見ますが、今回初めて来ました。
ホール前の坂が、急
(笑)
響きのよい素敵なホールです。
ソプラノ 幸田 浩子さん
ピアノ 藤満 健さん
ギター 村治 佳織さん1部
■モンテヴェルディ:オペラ『オルフェオ』より
“私は音楽”(ソプラノ、ピアノ)
■ヘンデル:オペラ『ジュリアス・シーザー』より
“2つの瞳よ” / “それにしてもこう、1日のうちに 〜わが運命を嘆こう”(ソプラノ、ピアノ)
■J.S.バッハ:アヴェ・マリア(ソプラノ、ギター)
■J.S.バッハ:プレリュードBWV998より(ギター)
J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ(ギター)
J.S.バッハ:チェロ組曲第1番ト長調BWV1007より
プレリュード/サラバンド/メヌエット/ジーグ(ギター)
■J.S.バッハ(シュルツェル):あなたが私といてくれたら(ソプラノ、ピアノ)
■J.S.バッハ:カンタータ 第51番『すべての地にて歓呼して神を迎えよ』より
第1曲アリア“全地よ、神に向かいて歓呼せよ”(ソプラノ、ピアノ)
2部
■マンシーニ(編曲:藤満 健):ムーンリバー(ソプラノ、ピアノ、ギター)
■E.クラプトン&W.ジェニングス:ティアーズ・イン・ヘヴン(ギター)
■ハーライン(編曲:藤満 健):星に願いを
■R.ロジャース(編曲:藤満 健):『サウンド・オブ・ミュージック』より メドレー(ソプラノ、ピアノ、ギター)
“前奏曲〜サウンド・オブ・ミュージック”/“私のお気に入り”/“ひとりぼっちの羊飼い”/“エーデルワイス”/“すべての山に登れ”
アンコール
■ドヴォルザーク:Goin'Home【家路】(ソプラノ、ギター、ピアノ)
幸田さんのことは今年に入ってから知りまして、YouTubeやBSテレビ『レシピ・アン』で拝見していました。
柔らかな美しい歌声がとても素敵で、生歌を拝聴したいと思っていたのです!
行けて良かった
(*´∇`*)
(*´∇`*)1部ではバロック音楽を、2部では映画音楽を披露してくださいました。
高音がキンキンでない柔らかで清潔感のある歌声。
テレビで拝見していた時と同じく、ほわほわぁ〜
ほえほえ〜
っとした雰囲気のゆったり穏やかなお話声。
ほえほえ〜
っとした雰囲気のゆったり穏やかなお話声。とっても癒された・・・( 〃▽〃)
容姿端麗でいらっしゃる幸田さん。
1部ではピンクベージュのドレスにショールを羽織り、歩くとふわふわと揺れて・・・
天女様みたいだった〜っ

はあ、、、うっとり
2部からは薔薇をあしらった水色のドレスをお召しで、そちらもとってもお似合いでした

1曲目のオペラ『オルフェオ』は、現在も現役で上演されている最古のオペラなんだそうです。
披露してくださった“わたしは音楽”は、「音楽」が擬人化されて歌う前口上なんだとか。(おもしろいですね!)
「私は音楽。不安を鎮めることも、心に火をつけることもできる。」と、音楽の持つ素晴らしい力を歌う。
今現在自分が感じていることを、400年前の人も同じ様に思っていて、そんな力を持った「音楽」でみなさんと時間を共有できたら…♪
というような事をお話されていました。
クラシックの歌の公演に来るといつも思うんだけど、何百年も昔の人たちが聴いていた素敵な歌を、今わたしたちが生で聴ける・体感できる のは、オペラ歌手の方々がいるおかげだなあって。
オペラ歌手って、尊いお仕事ですね(*^_^*)
ギター演奏でクラシック曲って、初めて聴きましたがとても素敵でした!
ソプラノ×ギターのアヴェ・マリアは本当に癒されました・・・


ピアノの藤満さんは、“星に願いを”の中にオペラ『ばらの騎士』の曲を織り混ぜてアレンジされたのだとか!
(幸田さんが7月にばら騎士にご出演するので)
そんなこと出来るんだ〜っ?!ってわたしにはばらの騎士がよくわからず…
観てみたいなぁ。
いつか幸田さんのゾフィーで

終演後、CD購入者はサイン会に参加できるとのことで、参加しました(笑)
幸田さんはたくさんCDを出されているので迷ったのだけど、今日聴いたアヴェ・マリアが収録されているアルバムにしました。
顔ちっちゃいな〜
はわわ〜美人さん

とってもお綺麗な方です。
でも近寄りがたい感じはなくて、気さくな方だったなぁ(^-^)
そうそう、わたしの前の前の人が幸田さんに話しかけていて、その間うんうんって聴きながら書いたサインをずっと手でパタパタパタパタ扇いで乾かしてる姿が可愛かった(笑)
前の人には、あそこの席でずっと素敵なお顔されて聴いてくださってましたよね♪って話されてて!すごーい、客席をよくみていらっしゃるんですね!スターって凄いなぁ

とても癒された1日でした。
お昼はカキフライ。しあわせ






